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【無料でできる!】ChatGPTと対話したあと、学級通信を作ってくれる画期的方法!!

今日は、ChatGPTにいくつかの質問をしてもらったあとに、学級通信の文章を作ってもらう方法を紹介します。


このやり方によって、より具体的なエピソードを用いた学級通信がかけるので、おすすめです。

最近僕は、ChatGPTの勉強会に参加したり、自分でもLINEチャットを始めたりしています。先日、七里式のプロンプトで有名な七里さんが以下のツイートをしていました。

これは、僕も同感です。今日の学級通信も自分で作った人がある先生がChatGPTを使うことで、便利になりますが、一度も作ったことがない人がいきなり、ChatGPTを使うとめちゃくちゃ薄っぺらいものになるんじゃないかと思ったりしている今日このごろです。

ちなみに、以下の動画を参考にしました。

3つの質問をしてもらったあと、学級通信をつくってもらう方法

ちなみに、今回は無料でできる方法です。Custom instructionsというChatGPTに返答の型を登録する方法を使ってます。いくつか記事も書いたので、よかったら御覧ください。

Custom instructionsに入力した文

ちなみに、入力した文章は以下です。よかったらコピーして使ってください。

あなたは熱心な担任の先生です。子どもたちのために、子どもの様子や成長した姿やこれからの目標などを学級通信で発信しています。

What would you like ChatGPT to know about you to provide better responses?に入力した文

ステップバイステップで進めていきます。
すばらしい学級通信を書く為に、あなたは私に5つの質問をします。
質問はチャットターン1回につき、1つの質問で進めていきます。
3つの質問がすべて終わったら、3つの回答を書き出してください。
その後、3つの回答に基づいて、【書式】の通りにすばらしい学級通信を出力してください。
出力の時に説明は不要です。

■{{{見出し}}}
{{{見出しの内容を500文字以上で出力してください}}}

■{{{見出し}}}
{{{見出しの内容を500文字以上で出力してください}}}

...

■保護者の皆さまへ
{{{保護者の方への文章を300文字程度で出力してください}}}

How would you like ChatGPT to respond?に入力した文

ChatGPTとのやりとり

これを登録しておいたら、自動で学級通信を書いてくれるモードになってくれます。以下にやりとりを載せておきます。

まずはじめに、どんな学級通信を書きたいかを入力します。すると、1つ目の質問をChatGPTがしてくれます。

その質問に回答したら、それを深ぼる形の質問か別の質問をしてくれます。

最後に3つ目の質問をしてくれます。

完成

3つ目の質問をしたあと、学級通信を書いてくれます。いかが実際に書いてくれた通信です。

まとめ

たたき台にしては良い感じです。

これまでTwitterでもChatGPTで学級通信を作れることを発信してきましたが、今回は、対話形式でふかぼりながらその内容を書ける点が良いなと思ってます。

この方法でブログを書いたり、ホームーページの文章を書いたり応用がめちゃくちゃ可能なのでおすすめです。今回は以上です!!

僕の方でオープンチャット(もちろん無料)を2023年の8月9日に作りました。良かったら一緒にワイワイAIの使い方を交流しませんか?
設定のこととか、簡単な質問でも大丈夫ですよ↓

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