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ChatGPTに不安を感じている方は、Microsoft社のBingが無料で安心でおすすめ

先日は、ChatGPTを2学期から職場に広めるためにどのようにしていったら良いかについて記事にしました。

ChatGPTについては坂本さんの記事がめちゃくちゃ良いです。ですが、ChatGPTって何?なんか不安!という方は、多いと聞きます。

そういう方には、絶対的な安心感のあるマイクロソフト社が開発しているBingがおすすめなので、今回はその使い方について簡単に紹介していきます。あくまで始め方に特化した記事ですので、その中身については、以下の記事を御覧ください。

1.Bingのはじめ方

始め方はめちゃ簡単です。Microsoftのアカウントを持っている方が教員には多いと思うので、割愛します。Bingに入って、左上のチャットというボタンをクリックします。

チャットをクリック

2.基本操作を覚えよう

チャットをクリックすると、以下のような画面になります。

この画面の下の「なんでも聞いてください」というところに何でも良いから質問やお願いをします

今回は質問欄の上に書いてある「会話のスタイル」について聞いてみました。

すぐに答えてくれます。

会話のスタイル「創造的に」で文章作成をしてみる

ではまず、質問欄の上にある会話のスタイルを選択で、創造的にを選んで、学級通信の文章を作ってもらいました。

熱い文章がでてくるか!?

まぁ一般的な感じの文章ですね。ただ、この質問により具体的なクラスの雰囲気の情報や、これからどうなってほしいかなどを書いた上で、質問すると、さらにイメージ通りになります。

「バランスよく」を使って旅行計画を立ててみた

続いて、バランスよくを選択して、旅行計画を立ててみました。

滋賀県の良い感じの場所を探してもらって3時間の工程を作ってもらいます。

さすがですね。それぞれの場所のリンクもはっていて調べることができます。ChatGPTは結構適当な名前を出してくるのですが、これはリンクもあるので、実在してます。

「厳密に」を使って、近年の温暖化について調べてみた。

最後に、厳密にを選択して、近年の温暖化について調べてみました。

グラフは作ってくれませんでした。
グラフを参照できる探してくれるサイトを検索してくれています

そのリンクに飛ぶと、ちゃんと以下のようなグラフが載っていました。

最後に、地球温暖化について賛成の意見と反対の意見についても聞いてみました。

リンクがしっかり貼っているので、ファクトチェックがしっかりできます。

3.まとめ

今回は以上です。

個人的には、Bingのほうが教師向きなような気がしています。その理由としては、以下の点があります。

・ChatGPTは2021年までの情報しか読み込んでいないが、Bingは最新の情報も読み込んでいる
・3つの会話のスタイルがあり、情報のファクトチェックもしっかりできる
・Microsoft社が作っている安心感

ここらへんかなと思います。僕のオープンチャットで、このBingを使って、アプリを作ったりしている方もおられます。

もし、ChatGPTは不安だという方がおられたら、Bingをおすすめしても良いかもしれません。

もし、評判がよかったら、次の記事もBingで書いてみようと思います。

オープンチャット「AIを使って学校の先生にゆとりを!」

僕の方でオープンチャット(もちろん無料)を作りました。良かったら一緒にワイワイAIの使い方を交流しませんか?
設定のこととか、簡単な質問でも大丈夫ですよ↓

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