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「仕事を全力で楽しむ先生」が一番強くて、子どもたちのため、日本の将来のためになってるよ!って話

これ、めっちゃわかるーと思ったので、書きます。Voicy代表の緒方さんのnoteのタイトルがめちゃくちゃ良かったので、読んでみました。

すると、35歳以上の人材に求めることにしていることが以下のことのようです。

35歳以上の人を面接をするときに、「入社するなら確実にこれをやってほしい。やれないなら来なくていいです」と言っていますし、うちにいる社員にも「35歳以上の人は必ずやってくれ」と言っていますし、若い子にも「自分の年齢が上がったら必ずやってくれ」と話していることがあるんです。
それは「仕事を全力で楽しんでくれ」ということです。

その理由として

若い子たちに良い影響を与えることが、何よりも大事な年配者の仕事なんです。それができないだけで、もう組織としてすごく損失を出しています。

もう本当に、本当に本当にわかると思いました。#何回いうねん

これは、個人的には特に35歳以上の中堅の学校現場で働いている方々に読んでほしいなと思います。

確かに、日々業務、部活、生徒指導、保護者対応等等めちゃくちゃ大変なのはめっちゃわかります。
教師はブラックと世間では言われたり、最近の教師はと保護者からディスられたりすることもありますし、ほんま給料泥棒やなと思う爺教師もいます。

ただ、その状況を周りの教師やTwitterで愚痴るのは34歳までだと思うんです。

緒方さんが述べられているように、35歳くらいになると中堅になり、仕事場でミドルリーダーとして学校づくりや経営に携わっていく方もおられます。そのときに、今の仕事の愚痴を言って、若い子がどう思うか?その愚痴をTwitterで見た教師志望の学生が見てどう思うか?

もっと言えば、そうやって、若い子が辞めたり、今日志望の学生が教師になることを辞めてしまったら、日本の教育はどうなるのか?

結局誰が一番困るのか?




そうなんです。





子どもたちなんです。


これから日本を引っ張っていくはずの、日本の宝である子どもたちが一番困るんです。

これって、めっちゃ悪循環だと思いませんか?

35歳まで教師の仕事をしている限り、ある程度、子ども受けもよく、授業もでき、教師としての専門性も高いはずです。僕は教師を10年以上できる方は、やっぱり、すごい才能があると思っています。授業って、やってみたらわかるんですが、すごい経験や勘がいるんです。1,2年目の時は、本当に大変でした。ベテラン教師のトーク力や間のとり方がすごくて、自分って教師向いてねーと思ったりしました。
#めっちゃ真似しました

ただ、ある程度、年数を重ねると、できてくるんです。その前にやめてしまう子も結構いますが。。
こういった教師をしながら身につく力って結構他にも転移可能だったりすると思います。
#僕はそのトーク力、ファシリテーション力を合コンに使ったりしましたwww

話を戻しますが、35歳以上の中堅教師が子どもたちのためにできることは、職場の愚痴を言うのではなく、若い教師のため、教師志望の学生のため、子どもたちのためにかっこういい立ちふるまいをすること、仕事を楽しむこと、教師ってええな、これからの教育ってこれじゃね?って語ることだと思うんです。

中堅教師が元気な学校は元気です。

この記事も愚痴みたいになってしまいました。
#お前が愚痴言うとるやんけ

ちょっと、自分を守るために言いますが。。。
#ずるいな

僕は今、人生の中で一番充実していますし、一番成長した自分が今ここにいるなと思っています。その理由は、クラス経営や授業をしながら、中学生と話をすることができ、若い自分を維持できますし、トーク力を磨けます。中学生の注意をひくには、中学生が興味のあることを知っておくにこしたことがないです。
また、小学校の先生はずっと子どもたちと一緒にいるので、その極みだと思います。
#小学校の先生にはリスペクトしかないです

また、卒業した子どもたちが顔を出してくれることがたまにあります。めっちゃ嬉しいです。まだ頼ってくれるんだと思うと、自己肯定感バク上がりです。
また、この前は、一緒に卒業生と飲みました。
#最高でした。

めったちゃいいと思いませんか?
#ブラックな部分もあるけど。。。

ストレス対策ももちろんしています。僕は、学校の先生をしながら、月1回は半休をとり、スタバでゆっくり読書しながら自分の時間をとってます。
#妻には内緒です

また、オンラインサロンに入ってみたり、今までやったことがないことにチャレンジしています。
#もちろん緊張します
#いつもどおりの生活が一番楽だったりします
#でもやる!!

こうやって、いろんなことを校外学習的に経験すると、今、めっちゃ楽しいなと思ってます。

こんな、楽しそうな背中を見て、教師ってええな、教師なりたいな、と思ってもらえるような発信を35歳になった僕はしていくつもりです。

子どもたちのために。
#今、目の前にいる子どものために。

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