ワタクシのヲタク史 番外編

2年以上ぶりに推しの近影が出たでゴザルの巻

オッス! オラ、アイドルヲタク!
アラフィフの限界独身男性だ!

自己紹介

ハロプロのヲタクとして生を受け
アップアップガールズ(仮)に所属していた
古川小夏さんのヲタクとなり
なぜかツイッターで
毎朝求婚ツイートをしていた人です

8年ほど続けた後
古川小夏さんがアイドルを
引退することになったので
ちゃんとフラれて終止符を打とうと
最後のチェキ会で
「結婚してください」と言ったところ
「(ツイートを)続けてください」
と言われてしまったので
さらにその後2年4ヶ月にわたり
虚空に向かって求婚し続けることになった
業の深いヲタクです

現在は稀代のクソDDとして
あっちこっちで愛を振りまいています
好きなものが多いことは良いこと

で、その辺の経緯とか歴史とかを
noteにしたためようと思いはや幾年
まだ何も書いてないわけだが
書き留めておきたい事案が発生したので
ちょっと書いとくよ


仕事を終えて帰りの電車に乗る
片道2時間半の長距離移動
その直後に友人から連絡が入る

「これの右端の人!!」


2年間以上音沙汰のなかった推しの近影である
すぐさま元ツイートをチェックする
アイドル専用のジムのダンス部門の講師らしい
別の写真も見つかる

見覚えのあるトレーニング着
マスクしているとはいえ
その顔を見間違えるはずがない

しかし何か落ちついている自分がいる
冷めた頭で友人とやりとりをし
スマホ画面を眺める

自分の感情を見失いながら
ただただツイッターを開いて
スマホの画面を眺める

すでに界隈のヲタクもRTしているのだが
そんなに沸き上がっている気配はない
電車に揺られたまま時間が過ぎていく

とりあえずカレー屋に着いて
ビールとカレーを注文し
いつも通り現在の推しのアクキーと写真を撮って
食べる

下北沢の風乗りメリー
良いお店です

軽く酩酊しながら
ふたたび電車に乗り
家に着く

ヲタク、Youtubeに気持ちを代弁させがち

ふつふつと
「2年ぶりだぞ、おまえらもっと騒げや」
という思いが強くなってくる
もう一般人なので騒ぎ立てないように
しているのかもしれない
けれどもだ

しかしまだ自分が煮え切らない

というツイートを自分でしたことによって
スイッチが入ったのかもしれない
一気に感情が土石流になって
押し寄せてきた


酒が入っていたこともあるが
涙がボロボロ出てきて止まらなくなる
人間、泣きすぎると嘔吐を催すし
頭も痛くなる

ひとしきり泣いたら腹が減る
泣いちゃった
腹へった
LOVE REVOLUTION 21
ホイ

古川小夏さんといえば
スイカみたいなとこあったよね


新しい朝がきた希望の朝だ

2年4ヶ月の間
どこで何をしてるかもわからない相手に向けて
毎朝「結婚してください」とツイートするという
完全に気が違ってる人の行いを続けてきたけれど
少なくとも古川小夏という人が
どこかで元気にやっていることはわかった

テキトー先生の戦いは始まったばかりだ!

未完


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