NovelJam参加してきた記の8
1日目の昼食まい泉の洋食弁当を机に置き、NovelJamのタイムテーブルを改めて読んでみた。作業開始は13時30分。まだ1時間以上ある。先に一服してこようと立ち上がると、波野發作さんと目があった。彼も喫煙者だ。「いきますか」的な目線を交わす。波野さんが編集を担当するHチームのテーブル上には今朝見かけた帽子があった。架空鉄道『北急電鉄』制帽だ。SF作家・米田淳一さんと同じチームらしい。そばにいた青年がギターを置いて立ち上がり、無言で着いてくる。ギター小説を書いている作家の澤俊之