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2023/02/17 日記 「知性ある否定」

2:42秒から。

ダ・ヴィンチ・恐山さんが「レモン絞っていい?」という発言について言及し、共有財産である食べ物にレモンを絞る行為は全体にかかわることであるからその責任を受ける際に、全体の同意を得ることは当然で良いことのように思われる。しかしレモンを絞るという行為は当たり前のことであり誰も拒否するはずがないという常識が形成されており、レモンを拒否する人間がマイノリティであり拒否することで他のマジョリティを否定することとなる。なのでレモンを絞ることを拒否するということは多数の他人の意志を拒む重い行為である。そんな行為をだれも引き受けるはずがない。それが前提されることを恐山さんは指摘し、拒否できない空気感の前提で絞ってもいい?と聞くことは自分の行為の責任を引き受けているように見えて他者を常識というもので押しつぶし、そのうえで責任を引き受けたことにするはなはだ欺瞞的であるということを論じた。

そういう議論をしたいわけじゃないの!!!!!!!!!

私はやっぱり恐山さん側で、日常に潜むこういった構造を指摘できることが面白いと思っている。そういった人と、構造について、いわば真実についてはなしてみたい。こういう態度って煙たがられる印象があって、こういう言説を「哲学だね」なんて言われてしまえばその言葉さえも「哲学」という言葉の箱の中にしまわれて、息をさせてもらえなくなる。悲しいことなのだ。

だから、永田さんが大声で否定することがこの動画でめちゃくちゃ好きなんだよな。そういった議論を覆い隠して距離を取ろうとするのではなく、しっかりと拒絶する。やっぱり煙たがられるよりもこうやって互いの向いてる方向をちゃんと確認して、違ったら指摘するということのほうがすごく理性的なのだ。大声の永田さんにはそういった知性を感じる。。。

今日もだめだめの日だったので、食に甘えたくなる衝動に駆られてしまい、近所のすた丼にめちゃ~くちゃ行きたくなる気持ちをどうにか抑えて、冷凍のすきやの牛丼(3パックで300いくらくらい)を買うことで気をそらした。そしてICEBOXと炭酸水を買って、ICEBOXに入れて飲んだ。あれ、摂取するカロリーに対して得られる快感が半端ないのでオススメ。

まあそのあと物足りなくなってスーパーBIGチョコ買ったんですけどね……



今日何も手が付かなかったのは、世界樹の迷宮について考えてたから。
5人ほどの冒険者をプレイヤーが選び名づけ、巨大樹の中にある迷宮を探索するというダンジョン系のRPGである。リマスター版としてこの度switch版とsteam版で復活する運びとなった。

私はこのゲームが幼少期からプレイしたので、非常に大好きであるのだ。

もともとこのゲームを知ったきっかけは、「ロストヒーローズ」というゲームをやっていたからである。このゲームは初期にアトラスと共同で世界樹を制作したランカースが開発していたもので、マッピングによるダンジョン攻略、スキルツリー方式などそのシステムは世界樹シリーズに通じるところがある、

世界樹シリーズの魅力の一つとして、プレイヤーがパーティメンバーを数ある職業の中から選択し自分で自由に選ぶことができ、さらにスキルツリー方式によってレベルアップごとに取得できるスキルを自分で選べるという点にある。

今でこそこういったシステムは珍しくないが、昔はRPGというとキャラクターの物語を追体験するというものだったんじゃないかと思う。いやドラクエ3とかありますけどね。

私はこういった選べるものが大変大好きで、ずーっとパーティの構成をどうしようか考えている。ただ、私が昔プレイしたのは新世界樹シリーズのみでクラシックとかも通ってないので、自分でパーティを組むのはこれが初ともいえるんですけどね。

こうやって、試しにパーティ構成を五人入れてみてはこの構成はやれ器用貧乏で火力不足だの、属性に偏りがあるだのあーだこーだ言って考えている。

キャラクターは五人以上作成することは可能で、システム的にはたくさん作って試してみてから強いスキルの振り方、相性のいい組み合わせを試したほうがいいのだろうが、私は少人数で集まって生活している少数精鋭のギルドであるという設定をもってやっているのであまり5人以上作成したくないのだ。こういう頭の中の設定を勝手にキャラに投影してプレイできるのがまた世界樹の醍醐味である。

世界樹シリーズはTRPGで得られる体験をテレビゲームで与えようとする、みたいなことを公式のなんかで言われていたような覚えがある。TRPGも好きなので私のゲームの体験の根っこにあるげーむなんだよな。

あー---キャラの名前をどうしようか。めちゃくちゃ悩む。ギルドの名前とか。すごく考えようかな。。。。。

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