2022/11/11 日記 「サイゼリヤの裏技」

今日、なんか怒涛の一日だった気がする。ただ昼間に外に出ただけなんですが。

昨日、サークルの仲間とサイゼリヤに行っていた。久しぶりに行ったサイゼリヤはあまりにも魅力的すぎて、めちゃくちゃメニューを迷っていた。その場では普通に2品ほどを注文したが、サイゼリヤのおいしさを実感するとともにさらなる可能性を追求してやりたいと強く思った。

今日の授業中も頭の中がサイゼリヤでいっぱいだったのでサイゼリヤにいった。オンライン授業中もずっとメニュー眺めてたもんな。ず～～～っと何を頼もうか悩んでた。

結果、大量のメニューを頼むことになった。最初1~2人用のテーブルに案内されたのだが、メニューを頼んでから4人用のテーブルのテーブルに案内された。店員さんはどういう目で私を見ていたんだろうか。

豪遊してしまった。。。。。。。。。。。。。。

これで10品なので、一皿あたり185円ということになる。どういうことだ？？？？
頼んだ中で一番高いの、コーンピザらしい。そんなことがあるんだな。

サイゼリヤって、自分の中では安いチェーン店だという認識が無い。サイゼリヤのメニューって複数頼む前提で作られてると思っていて、野菜類からメインまで頼むと結局1000円を超えていく。そもそも1000円超えると高いという感覚はかなり昔の感覚ではないだろうか。
でも満足度で考えると安いんだろうな。2000円以内でこれだけ頼めるんだもんな。

食べてるときはむちゃくちゃ楽しかった。なにしろメニューを頼む段階から楽しかったもんな。ソース類に小さめのスプーンがついてたんだけど、数えたらテーブルの上にスプーンが5個あった。

食べては別のメニューを食べ、シチリア産海塩をかけ、ソースをつけ、オリーブオイルを垂らし、辛みフレークをかけて、とにかくせわしなく動いていた。フォークが色んな皿の上を行き来して、よく見失った。ソース事にスプーンを使っていたら、どこになんのスプーンがあるかがわからなくなった。

サイゼリヤ、調味料が自分でかけられるのが大好きだ。塩と油が好きな者として、どれだけ自分の好みで塩をかけても油をかけても許されるのはとんでもなくメリットだと感じている。実際調味料かけるありきでメニューは作られているんじゃなかろうか。

サイゼリヤ、多分カードゲームだと思う。どのメニューを主軸に食事をとるのか、どのメニューを組み合わせてコンボを発揮させるのか、そして食事中もどの料理から食べるのか、オリーブオイルをいつどの料理にかけるかというプレイングが要求される。

あの頃の記憶を思い出す。ずっとネットにへばりついてカードの情報を調べたり、ほかの人のデッキを参考にしたり、プレイ動画を見ていた。事前に考える時間が多かった分、実際にプレイするときにかかる緊張感が少しだけ増していた。カードゲームって、デッキに何を入れればいいのか、何枚入れるのがベストなのか、そういった塩梅に正解が存在しない。(場合が多い。)
四六時中考えていられるんだよな。通学の時とか、布団の中にいるときとか。いまでも、寝れないときはそういったことを考えるときがある。小学生のときからやっているブラウザのカードゲーム「デュエルオブレジェンド」のデッキを考えている。

多分私にとってサイゼリヤって食事をするところであり、テーマパークであり、古本市場のカードショップコーナーなんだろうな。1000円程度でこんだけ楽しめてよかった。

ここまで読んでくださった人に向けて、今日私が発見した裏技をご紹介します。

柔らか青豆の温サラダに醤油をかけて食べると、いくらになります。

ほんとですからね？？？？？一回だまされたと思ってやってほしい。正直醤油プリンなんかよりよっぽど本物感がある。オリーブオイルもかけるとよりまろやかになってさらに本物になる気がする。200円でてんこ盛りのいくらがたべれる。これは本当にやばい裏技ですよ。食べ過ぎてこの世からベビーピーが無くなってしまうよ？？？今のうちだからね？？？

デメリットとして挙げられるのは、あれだけ大粒のいくらをあんなに食べる経験をほとんどの人間がしていないので食べ過ぎにより多少きつくなってしまうところがあると思う。まあしんどくても200円であれだけ食べれるのでお得すぎると思うが。

それと、店内に置いている醤油の数がほかの調味料より少ないのも懸念点だ。私の仮説では、イタリアンのファミレスで醤油を置いているのかというのは青豆にかけて食すためだけに存在しているからだと思っているが、そのためだから醤油の数が少ないのだろう。いずれサイゼリヤの醤油を取り合う暴動が起きてしまうだろう。サイゼリヤからベビーピーが無くなってしまう前に、醤油がなくなってしまうかもしれない。