Path of Exile ~初心者向け Path of Buildingの最低限の使い方 これだけ見とけばビルドガイド真似れるよの巻~
こちらの記事で初心者は「Path of Building」を使ってビルドガイドを真似してねとは伝えた通り。導入、詳しい使い方は記事の方でも紹介させて頂いた有り難い先駆者様のサイトでも記載はあるが、PoBのビルドガイドはそもそも英語&専門用語だらけで最初は戸惑った記憶があるので記事化しておく。
トレードサイドからアイテムをインポート出来たり自キャラのデータを取り込んだりと超多機能なツールではあるがビルドガイドを参考にビルドを真似するのに必要な事のみを記載するので使い慣れてきたら色々と調べて使いこなしてほしい。目次欄を見るだけでも最低限の流れは掴めるように記載するよう努める。
記事内容は筆者の主観でしか無いので記事読んでも分からんわ!という場合はコメントでもなんでもいいので聞いてくれ
※PoBのバージョンは2.23を使用。アプデでUI変わったりするので注意
1.まずはPath of Buildingへビルドをインポート
今回はPoEのStreamerであるTripolar Bearの3.20-Poison Seismic Trap Saboteurを例にして説明する。Forumに書かれているよう他のビルドガイドでもやることはほぼ一緒なので参考にしてほしい。
1-1.ビルドガイドからPoBインポート用のリンクをコピー
![](https://assets.st-note.com/img/1671004360057-jvmY60RCNS.png?width=800)
大抵のビルドガイドにはPoBにビルドをインポートをするためのコードが記載されているページへのリンクが有る。PoBは優秀なツールなのでリンクから勝手にコードを取得してくれるのでリンクアドレスをコピーしよう。
リンクのアドレスは大体「https://pobb~」か「https://pastebin~」なので見つからなかったらCtrl+Fで探してくれ。
1-2.PoBを起動 「Import/Export Build」ボタンを押す
![](https://assets.st-note.com/img/1671002744217-N3uFhAsDp4.png?width=800)
PoBを起動すると左にメニュー、右にパッシブツリーの画面になると思うので左上の「Import/Export Build」ボタンを押す。
1-3.URL入力欄にリンクを入力してビルドをインポート
![](https://assets.st-note.com/img/1671004554237-eg7uKFCwRs.png?width=800)
「To import a ~」の下の入力欄に先程コピーしてきたURLを貼り付ける。
URLに問題なければ欄外右に緑字が表示されるので「Import」ボタンを押す。
![](https://assets.st-note.com/img/1671004658552-AtIJmiEYpi.png?width=800)
無事インポートできればポイントが振られた状態のパッシブツリーが表示されるのでインポートの作業は終了。
!!注意!!
ビルドガイドによってはアプデ前に作成しているのでパッシブツリーが古いものになっていることがある。ツリー形状が変わっていることもあるので注意すること
![](https://assets.st-note.com/img/1671004782019-OjT47CMA6K.png?width=800)
2.ビルドガイドの見るべきポイント
ビルドをインポートをすれば後はビルドガイドに倣ってキャラクターを育成していくだけだがビルドガイドも玉石混交。そもそもガイドが英語で読めない場合(殆どの場合はそう)はPoBの情報だけで育成することになるだろう。初心者が熟練者向けのビルドガイドを見ても意味が分からないと思うので初心者向け且つPoBだけで育成できるビルドガイドのポイントを挙げていく。参考にして欲しい。
ガイドを見る前に注意点
PoEにおいて「Early~」はActクリア後のマップ入り直後を指す場合が多い。Act中は「Leveling」「Act」等の書かれ方をしている場合が多いので注意されたし。
2-1.レベリングツリーはあるか【必須】
初心者向けのビルドガイドはレベリングツリーがマスト。急に90レベルのパッシブツリーを見てもそこまでの育成過程が分からないと最悪詰む。
![](https://assets.st-note.com/img/1671007110714-fFgnXVkqaP.png?width=800)
レベリングツリーがある場合はパッシブツリー下のタブをクリックするといくつか選択肢が出てくる。ビルドガイドによって書き方は様々ではあるがレベルが書かれていることが多い。選択すると各レベル時のパッシブツリーが表示されるので自分のレベルに合わせて選択、パッシブポイントを順番に振っていこう。
2-2.Act進行中のスキル構成はあるか【必須】
最終的に使うスキルが決まっていてもある程度レベルが上がらないと入手できないスキルや、そもそも必須ユニークありきのスキルの場合は別のスキルをつなぎで使う事になる。ありがたーいガイドはレベリング時のスキル構成も書かれているので真似していこう。
![](https://assets.st-note.com/img/1671008189706-ZF4SV6GMRD.png?width=800)
左メニューから「Skill」ボタンをクリック、表示された画面の「Skill Set」プルダウンをクリックすると「Leveling」「Act」等それっぽい選択肢があるので選ぶと大体はAct中のスキル構成が書かれている。
スキル画面はソケットに入れるスキルジェムとスキルのリンクが分かるようになっているのでそのまま真似していこう。レベリング用のスキル構成はActクリアまでのスキル構成であることが多いので10章をクリアしたらエンドゲームのスキル構成に変えるべし。
![](https://assets.st-note.com/img/1671008745403-UN173EtfBj.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1671008792964-lP5sA9q6an.png?width=800)
2-3.Act進行中の装備は書かれてなくても問題ない
![](https://assets.st-note.com/img/1671009678032-rxVrr1pzQU.png?width=800)
左メニューから「Item」をクリックすると装備画面になる。装備画面上部にある「Item Set」プルダウンをクリックすると進行度に合わせたおすすめ装備が表示される。
パッシブツリーやスキルジェム構成ではAct進行中の情報が大事だと言った。ただ装備に関しては大抵の必須アイテム、必須ユニークは高レベルにならないと入手できないことが多いので装備に関してはAct進行中の情報がなくても問題ない(事が多い)。
ビルドガイドでも割愛されている事が多いのでAct進行中はスキル構成を満たしているソケット数とリンク数の武器はメインスキルのDPSが上がるもの、防具等はライフ・属性耐性が上がるものを装備していこう。10章をクリアしたタイミングで安い必須ユニークを入手してエンドコンテンツであるマップに向うのをオススメする。
2-4.山賊クエスト報酬、パンテオンの選択はConfigurationで確認
![](https://assets.st-note.com/img/1671010509754-aW8o1oVXra.png?width=800)
左メニュー右上の「Configuration」ボタンを設定画面が表示される。ここでかなり細かく設定できるのだが初心者が見るべきポイントは赤枠内の情報のみ。
「Bandit Quest」はAct2のクエスト「山賊との取引」で何を選択したのかが示されている。ほとんどのビルドは「Kill all」だがたまに違う選択をしていることがあるので当該クエストクリア前にこの部分をしっかり確認しておこう。
2-5.Notesを確認しておけ
![](https://assets.st-note.com/img/1671010998283-Ct88Z8NGda.png?width=800)
左メニュー上部真ん中にある「Notes」ボタンをクリックするとガイドのちょっとしたTipsが書かれていることがあるので一応目を通しておくのをオススメする。
ーーー以上5点を確認しておけばビルドを真似できるーーーと思う
レベリングツリーとレベリングスキルの記載がないガイドは初心者向けではないので大人しく他のビルドガイドを探してくれ
3.英語が嫌いな君へ
DeepL翻訳使っとけ
日本語化されたと言ってもまだまだ情報は英語ばかり。ビルドガイドもPoBを使えばある程度真似できるがPoBには書かれていない情報もガイドに様々書いてある。「知識 イズ パワー」のゲームなので知らないと損をする事も多々ある。世に沢山ある翻訳サイトを使って欲しい。というか使え。オススメはDeepL翻訳
おわりに
新リーグが始まる前に書いておいた方が良かったかもしれない。PoBの細かい使い方は分かっていなくても抑えるべきポイントを抑えておけば大抵のビルドガイドを真似することが出来るので偉大な先輩のビルドを真似して思う存分トレハンをしよう。ForumやYoutubeでビルドを探すのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?