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以前、現代音楽を作曲したのです。そのリハーサル。ハンバーグを食べ、陽を浴びて、昼寝。夜は中華料理屋。

5月10日(木) 雨のり晴れ

10時前に起床。11時からいまいけぷろじぇくと公演の自作上演に向けて新しい出演者の方に身体の使い方と作品のレクチャーをやる。前回までやっていた今村さんが今回の出演者の野田さんがやっている姿を見てニコニコしていた。野田さんがこの曲を演奏するとまた違った印象が見えてくるんだろうなと楽しみになる。それにしても今村さんがやると(とても良い意味で)イヤラシイんだなと思った。稽古は午前中で終わり。

お昼ご飯は森下スタジオ近くのハンバーグのモンブランで食べる。多分2度目。ハンバーグランチ、オランダ風ソース(たっぷりチーズ)を食べる。その後、小野珈琲で休む。森田真生さんの「数学する身体」文庫版を読み終える。後半の岡潔さんのパートが最近やっているワーク、昨日ワークショップで話したことについてヒントがあり、後押ししてくれる言葉がたくさんあった。興奮した。店を出ると快晴だった。花の写真を2枚取る。

スタジオに戻ろうとしたけれど、のらくろーど古本屋に寄り道をする。須賀敦子さん、石牟礼道子さん、小林秀雄さんの本を購入。

スタジオに戻りメール返信を数件して、どうしようかな。外が晴れて気持ちが良さそうなので窓を開けて窓のサンに腰掛けて「心を置く」ことをしながら日を浴びて昼寝。太陽の光とか熱を感じていたら古代に想いが向く。太陽を直視したことがなかったことに気づき、直視を試みるが一瞬「無理っ!!」ってなる。そりゃそうか。ヨガでは太陽を直視する修行がある。けどやりすぎると失明するのでやりすぎないようにと注意があった。桜井章一さんもたまに夏の海で太陽を直視して遊ぶらしい。

夜はワークショップ。二日目。色々発見があったが割愛する。ワークショップ後に全記さん、山口さんと森下の中華で色々話す。酸辣湯麺と青島ビール。山口さんが言っていたカラダの第三層の時に感じた緊張がなんなのか、とても興味深い。心身二元論を解消した後に残る別ラインのカラダとセイシンがあるんじゃないかという仮説を立ててみる。

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