言葉にできない事はまぁまぁたくさんある

色んな事に興味がほぼ無い。
そんな自分が まぁまぁ ええなぁと思う。

そんな今日
音楽番組で流れてきた  という歌。

もう30年も前の思い出
若かりし時代 仕事先の社歌と言ってもいいような歌
喜納昌吉さんの  

今の自分の基盤になった出会いをした多感な10代最後の頃
 という歌は特別な歌だった。
あれから30年以上経ち 忘れていたあの頃を思い出した
自分は何にもあの頃と変わってないなぁ と懐かしく
そのまま あの頃の思い出に浸ってみた。

細かい事は記憶に残ってないけど
商売に対するモチベーションの原点がここにもあった。
胸を張って 自信いっぱいに モノの良さを伝えるとっさん(社長)の姿勢は
私の財産となり身についている。

そんな原点になった場所も離れて30年以上が経ち
今はもうない。

そして6年前のある日 
私の原点になる場所を作ったあの人 とっさんが命を絶った。

人がこの世からいなくなる事を立て続けに経験したあの時
キモチがこんなにも言葉として浮かばない事がある苦しさを知った。

  を聴いた事で
こんな昔の自分を思い出せた今日
外では秋の虫 キリギリスが季節外れに鳴いていた。
地球がバグってるぜ
まったく

時間が経つっていうのは
苦しい事にも 折り合いつけて 自分をなだめる事ができる時間にもなる事に気がついる事も思い出した。

それから
改めて自分は 人の生き様 に興味がある事に気付く日にもなった。
哲学とはちょっと違うんやろな …

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?