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百年三万六千日。一日須く傾くべし、三百杯。(李白「襄陽歌」)

ひゃくねんさんまんろくせんにち。いちにちすべからくかたむくべし、さんびゃっぱい。

人生は、生きても百年(三万六千日)ぐらい。なので、一日に三百杯の酒は飲んだほうがよい。

 と、李白翁は仰る。

 さもありなんと思いて、私は飲む。のみまくるのだがせいぜい、十杯か、プラス一、二杯がせいぜいである。

 現代人は堕落している。自分で自分が嘆かわしい。


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