Webラジオ「おねーちゃんといっしょ!」第17回 テキスト版

(いつものジングル)

ていな(以下: )「ていないちぜろいちななと~~~!」
おねーちゃん(以下: )「おねーちゃんのラジオ~~~~!」
て・ね「おねーちゃんと、いっしょ!」

「さぁ、今回も始まりましたー!不定期でお送りしておりますWebラジオ『おねーちゃんといっしょ!』、1ヶ月半くらいぶりの更新になりますね。私ていなと、」
「おねーちゃんの2人で今日もやっていきますねー!今夜もごゆるりとお付き合いください。」
「夜以外の時間帯で聞いてくださっている皆さんもいつもありがとうございます。ゆっくりしていってね。この番組はストロングゼロトリプルレモンと、」
「ほろよい白いサワーをお供に、お送りしていきます。」

「さておねーちゃん、12月あるいは2019年もあとわずかというところですね。前回の放送以降で言えばクリスマスなどありましたが、どうでしたか?」
「いやふつーに仕事してましたね。てーくんは出張だって言うから一緒に過ごせる期待もしなかったし、彼氏いる同僚はともかく、そうでない同僚と慰め合って飲む気にもなれませんでした。そういうてーくんはどうだったんですか?」
「研修先で女の子と知り合えるかな~~って一縷の望みを抱きました。無理でした。」
「うけるwwwwww」
「まーーー、仕事関係で女の子見つけようとするのはよくないですね。職場恋愛も同じく。」

「じゃあ逆に未来の話でもしてみましょうか。来年の目標は?」
「結婚したい。」
「あー・・・・・・・・・・・・・・・・」
「結婚、したい。」
「うんうん。」
「さすがにそんなにすぐ結婚できるとは思ってないので彼女欲しいし付き合いたいし好きな人ほしいよ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!びえ~~~~んんんん」
「どうどう」
「てーくんが落ち着くまで曲紹介いきますねー。どぞっ」

「……復活した。お聞き苦しいところ、大変失礼いたしました。月ちゃん懐かしいな。」

「ではでは、おねーちゃんの来年の目標は?」
「えーー、うーーーん、人に振っといてなんだけど全然考えてなかったなー。てーくんが結婚した後に私も結婚したいなーくらいですかね。周りも既婚者多いし、そろそろ考えてもいい年齢かなーとか。でも1年で結婚までって、そうそうあるパターンじゃないだろうし、彼氏でも出来たらいいなーってところかなー。」
「揃って結局そういう目標なの、なんだかんだ2人とも実現しなさそうなやつですね。」
「わぁかる。」

~~~

(エコーかかったボイス)「教えておねーちゃん!」
(エコーかかったボイス)「答えててーくん!」

「いただいたメールやコメントに、2人で色々言っていくコーナー『教えておねーちゃん、答えててーくん』、今回もご質問・ご相談が集まりました。ありがとうございます。」
「ありがとうございます~!」
「それでは、28歳・女性の方からいただきましたこちらから。『ていなさん、おねーさん、こんばんは。』」
「こんばんはー!」
「『いつも楽しく拝見しております。早速の相談で恐縮ですが、先日彼氏の家を掃除していたところ、哺乳瓶を発見してしまいました。』んーーー。」
「ほうほう。」
「『彼に限ってそんなことは無いと思うのですが、浮気している上に子供までいるのではないかと、不安で仕方ありません。浮気とか子供とか、そんな気配、今まで微塵もなかったんです。それでも彼氏に問いただす勇気が出ません。どうすればいいですか?』ということです。」
「十中八九、飲酒ですね。」
「結論早くない?」

「本当に隠し子できたら哺乳瓶だけ家にあるのも不自然じゃないですか、他にもいろいろグッズが出てきますよ。」
「仮に浮気だの何だのしていたとして、それまで全く気配を感じさせないほど上手な人が哺乳瓶を見つけられてしまうヘマをやらかすとも考えにくいですしねー。」
「それだけ隠すのが上手な男、それはそれで最低ですけどね。」
「仮定の話なので……」
「哺乳瓶飲酒、最近のトレンドらしいですからね。ね???彼氏さんもその一味なんじゃないでしょうか。」
「いやー、振り切ったおねーちゃんは強いなあ。どのみち、『問いただす勇気が出ない』というのは質問者さんの問題ですからね。ここをうやむやにしていてはこの先もうまく行かないんじゃないでしょうか。」
「お互いのために良くないですからねー。とりあえず、『こいつは哺乳瓶で酒を飲んでいるかもしれない』という前提のもとで、勇気を出して訊いてみましょう。あなたのために、前に進んでください。」
「質問者さんには番組特製ステッカーとストロングゼロトリプルレモンを2缶差し上げますねー。」

「続けていきましょう、42歳・男性の方からいただきました。『おねーさん、こんにちは。今日もお綺麗ですね。ラジオの公開収録の予定はありませんか?おねーさんにお愛したいです』、えーと、このペースであと3枚くらいあるんだけど」
「質問者さんにはA2印刷でそこら辺の適当な男性の写真をお送りしておきますね。」
「ご丁寧に『お愛したい』で送られている…熱烈な応援ありがとうございます。」

「き、気を取り直して。こちらが最後のお便りになります。25歳・女性の方から。今日は女性からのお便りが多いですね。」
「女性率100%と言っても過言ではないですね。」
「『ていなさん、おねーちゃんさん、こんにちは。』」
「こんにちは~」
「『前々回の放送で、ていなさんがマッチングアプリを使われていると聞き、私も始めてみました。』」
「そんなきっかけエピソードある?」
「『いざ始めてみると、いいねがいっぱい送られてきてもはや辟易してきます。ちょろいもんですね。』」
「やめてぇ!!」
「『冗談です。その中で偶然、まぁいい感じかなーと思った人と数回会って、いい感じかなーと思えてきました。すぐに付き合うとか考えてない、とか最初に言ってたのもあってか、向こうも急いでアプローチはかけてこないみたいです。』ふむ、お互いゆっくり着実にしたいタイプなのかしらね。」
「健全でいいんじゃないでしょうか。」
「『こうなってくると、いつくらいのタイミングで切り出されるのか、あるいはこっちから言うべきなのか、だらだらしているうちにお互い別の人と……なんてことにもなってしまいそうで、どうしたらいいのか分かりません。先輩、教えて下さい。』だそうです、先輩♪」

「結局半年以上やってるけどなんの成果も無いので、先輩と呼ばれるに値するかは微妙…」
「『クリスマスに有料会員更新するのきっっっっっっつつっっっっら』って言ってましたね。」
「そんなアカウントの意見でよければ、ですが」
「本当に、そんなアカウントの意見でよければ、ですね」

「前にちらっと調べてみたのですが、告白までの会う回数おすすめって3回とか4回とか5回とか、そんな感じみたいでして。」
「それで言うと、今の質問者さんの状況は結構いい感じなのでは、と。」
「会っていきなり好きです付き合ってくださいって言ってくるほうがこわいよねー。」
「ほんとにね!!焦り過ぎだよね!!!まったくね!!!!」
「どうどう。」

「質問者さんが「付き合いたいな」「付き合ってみたいな」って思えたタイミングで、相手の方にサインを出してあげてもいいかもしれませんね。」
「ブレーキランプ5回」
「運転してるのそっちなのかよ」

「じゃ、綺麗にまとめてくださいな」
「考えるな、感じろ。」
「質問者さんが早いとこアプリ退会できることを祈っていますね~!番組特製ポーチを差し上げます!」
「……ちゃんと答えになってる?それ」
「たぶんそのあたりのタイミングも相性なのよ」
「適当にやってても彼女はできませんよ?」
「精進します…」

「ブレーキランプ5回が出たので、次の曲はこちらで。」
「めっちゃ空飛んでますやん…」

~~~

(いつものエンディングメロディ)
「さて、早いものですが今回はこのあたりでおしまいにしようかと。」
「いつもながら時間も構成も適当で恐れ入ります。。。」
「次の放送は、さすがに来年ですねー。」
「まぁ皆様にお届けするのはどのみち文字起こししたものなので放送も何もないんですけどねー!」
て・ね「wwwwwwwwwww」
「この番組は皆様からのコメント・寄付・お便り・アマギフ・メッセージ・サポートによって成り立っております。」
「お便りなど採用された方には番組特製グッズなどを差し上げます!こちらの宛先までお送りくださいませ!」

「それではみなさん、」
て・ね「良いお年をお迎えください~!」
「来年もよろしくおねがいしますー!ばいばーい」

(いつものエンディングメロディフェードアウト)

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