おねーちゃんと作る日常。②

「今日はカレーを作ります!」
「わーい!おねーちゃんのカレー久しぶり!」

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「うそやん。」
「レトルト美味しいし楽だよね。」
「わかる。レトルトでいい?って言われてもなにも文句はない。」

「気を取り直して!今日はこちらをやっていきます!」

「おねーちゃんもすっかりホットクックの使い手ですね。」
「使えば使うほど、便利なんだけど"内鍋洗うのが大変に面倒"というのが刺さりますね。」
「適当にさくっと洗って、重曹とかクエン酸とかの粉突っ込んでお手入れモードぶん回す方がいいのかもね。」
「次のモデルで内鍋がテフロン加工になりました!とかなったら本気で泣きそう。」

調理パート

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「白菜を1枚ずつちぎって、豚バラを適当に乗せていきまーす。乗せるごとに適当に塩コショウ振ります。」
「冷凍明けだから1枚ずつ取り出しにくくなって結果あんま綺麗じゃないのが見栄え的にあれだね。」
「つらい。」

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「重ねたらこんな感じ!」
「それっぽさが出てきていいじゃないですか!」
「これを5cm程度幅で切っていい感じに詰めていこうと思います。切るの結構力がいるので、てーくん左右抑えててね。」
「かしこまりん。」

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「キレそう。」
「重ねてる感じ全く出てなくて草。」
「適当に全部放り込んでも大して変わらなかった説あるね。というかてーくんがちゃんと左右押さえててくれてれば塊もばらけなかったんじゃない????」
「反論の余地がない。」

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「だが私は謝らない!!!!」ボタンポチー
「潔いてーくんもすてき!!」

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「見本写真そっくりにできましたね!」
「目をそらしながら言っても全然響かないよてーくん。」

実食パート

「塩コショウ振りすぎてちょっと塩辛い…」
「ご飯が進むね(?)」
「ホットクック使ってて上手に出来ないって辛くない?」

「残りはお弁当のおかず分に冷凍しとこー。」
「お昼にこの塩気はちょうどいいかも。」

「ホットクック先輩と早く仲良くなりたいね」

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