夢日記 10/19 儚い犯罪者とナイフ


寝起きに音声入力して記録。
補足のための加筆と、漢字間違いのみ編集。


私の部屋に有名な犯罪者がいた。その犯罪者っていうのはおかしい。私と習い事か何かが一緒で軽く面識があった人だったとアルバムの写真を見てわかった。大きなニュースで取り上げられたりしていたけれど、私が本当に幼稚園位の頃、20代だったその人はそんな犯罪者のようには見えなかった。テレビで当時のビデオを見ていると私はとても自信満々でちょっと傲慢な感じでテレビにビデオに映りたかった。その男はとても突飛な性格をしていて、お金に取り付かれたような男だった。お金を稼ぐためなら何でもするような男だった。結果的に自分の売春の条件を配信で流したことで法律に引っかかって捕まった。それははじめての逮捕ではなかったけれど、あらゆる方法でお金を稼いで稼ごうとしていたお金があれば何でもできると思っていたんだ。その人はその人がなぜか自分の私の部屋にいた。部屋には緊張感があった。だけど、美しかった。白くて細くてほくろがあってちょっと華奢な感じのはかない感じがしてそれでいて全く普通でない人格を持っている人だった。その人は私に何か情報を求めていた。しかし私はろくな情報提供できなかった、そこに大学の仲の良い友人から電話がかかってきた。出てみると、ニュースで死んだと報道されていたまた別のベラトリックスのような女の犯罪者が生きていることが判明したと言う。確実にその人は我々の敵であって、ともすれば私たちに報復しかねなかった。私は驚いたけれど、その情報が男の綺麗な犯罪者に伝わると何か刺激になってしまうと思ってリアクションはリアクションで情報が伝わらないようにした。あぁ。結局私のベッドの上で上裸になった男とナイフを奪い合いながら、もみ合いになった、正当防衛になるはずだった。覆い被さった男は見かけの印象よりもずっと体格がよかった。私は馬乗りになって力尽くで押し倒し、ナイフをみぞおちに当て、反応を待った。その男は私の甘さを指摘してそれだから殺せないと言った。私はこの光景が初めてじゃなかった前にもベッドの上でナイフを持って命をかけて押し問答していた。その時のことをふと思い出した。その時もやはり自分の甘さがあったと思った。私は覚悟を決めた。私はクローゼットの方へ移動した。とある胴体の外側の肉と腕などを削ぎ落とし、鎖帷子のように小さな骨がたくさん埋まっている部分が表面になるようにした。そしてカーテンの薄いほうのものを切ってスパンコールの部分だけ取り、縫い付けた。それを着た私はイメージした。その男の白い上半身に二つ、縦に深くナイフを入れ、そして真ん中をえぐり、心臓を取ることをイメージした。カーテンは一部がなくなったことで外の暗さが見えた。外から部屋の中が見えているだろうかと思った。

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