お久しぶりです

約２か月ぶりの更新になってしまった。というのも学校が始まって毎日１０００字のnoteを書くのが難しくなったこと、ネタがなくなったこと、飽きてしまったこと…などなどいろいろな理由があった。しかしふと、冬休み最終日の今日、気まぐれに更新しようという気になった。最近は冬の寒さで少しばかり精神を病んでしまったのか、悩んでばかりで一向に気分が晴れない。大みそかと元旦は恋人の家でまったりしていたのだが、能登半島沖の地震で、正月気分は吹っ飛んでしまった。私の地元も震度６と発表されていたので、夜はずっとニュースに張り付いていた。富山と新潟の県境に住んでいる友人に安否を確認すると、車中泊になりそうなところだったが、何とか家に帰ることができたそうだ。新潟の家族は無事らしいが、実家が古い家なので心配だ。私がニュースを長々と真剣に見ているので、繊細な恋人は疲れてしまったらしい。チャンネルを変えると、「未知への遭遇」をやっていたので少しそれを見て、早めに帰宅した。私は「繊細さん」ではないが、それでも気疲れはあったのか、その日はすぐに寝てしまった。

翌日はバイトで忙しく、今日はやっと１日一人の休日だった。本当は渋谷でやっていた「コラージュ川柳」のワークショップに行く予定だったのだが、２週間後に講評がある課題のエスキースが手つかずなので家にこもってやっていた。しかしながら全くいいアイデアが浮かばず、気持ちはもうずっとふさいでいるので、相変わらずネガティブなことばかり考えていた。思うようにいかない制作、正月も展示の準備をしている売れっ子の同級生のインスタの投稿を見て更に気持ちが沈む。制作はしていないのに、恋人と電話ばかりして、なんて不毛なんだろう、本当にこの関係って実りあるものなのか？とか考えて、「恋人　依存　チェック」などと検索ボックスに打ち込んでみたりして、そんなことをしていたら時計の針は昼過ぎを指していた。

さすがにまずい、外に出よう、ということで散歩に出ると、家の近くの神社に参拝者が何人か列を作っていた。そういえば初詣がまだだったと思い出し、お参りしておみくじを引いた。吉だ。まずまずである。
面白かったのが、「恋愛」の欄に、「今の人が最上迷うな」とあったことだ。さすがに、今の私に向けたアドバイスすぎて、怖くなってしまった。勉学についても、「努力すればよろし」とあり、全体的には、じっと努力して、あとは迷わず天命を待て、といったような内容だった。少し気分が良くなったので、遠くまで歩こうと思い立ち、徒歩２０分ほどのところにあるドトールに向かい、そこで1時間ほど本を読んだりらくがきをしたりしていたら、帰りたくなってきたので、行きよりも軽い足取りで帰路についた。

帰ってきてよし描こう、と思い３時間ほど粘ったのだが、結局良いアイデアは出なかった。手もあまり動かず、スケッチは明日に持ち越すことにした。

今日は良いこと５割悪いこと５割といったところだろうか。スタートで出遅れたわりにはまずまずだ。

明日からは切り替えて、忙しい1月２月を乗り切らなければならない。気合を入れて頑張ることにする。