誹謗中傷を考える

ワタクシ、SNS難民なのでTwitterやInstagramはやっておりません。
ここ最近、ネット上の誹謗中傷がメディア上に目立つようになりました。

特に思うのが有名人や著名人の方々が必要以上にターゲットやロックオンされる傾向があります。

この原因は全てSNSに在り、その世界を中心に姿、カタチが見えないことをいいことにある事ないことを論じられ、傷つき、最悪死に至る。

20年前を思い出すと、こんなことが普通となっている今が信じられません。
命を落とした親御様の身を考えると、言葉が出ない。
さらに恐怖なのが今では小学生がスマホを持ち、そこからイジメに発展してしまう可能性がある事。
影響されやすい小さい子は時に大人より残虐です。
社会問題にならない事を祈るのみです。

ひとつに、近くなったと勘違いした人達がSNS上で意見や交流を持てる事で勘違いしてしまった事。
そこに同意する方が現れると我が正義と勘違いし、歯止めが掛からず集団リンチになっている現状です。
私見ですが、ここまで行くと完全に犯罪と近しいと思ってしまいます。
その人に非がない、言われのない意見があるなら、個を叩くべきでなくその上の組織、会社にしたらと？感じてしまいます。

本来であれば問題提起や制御すべきメディアが、便乗して情報を流しSNSが当たり前になってしまった。
ここまでなってしまった事も大きな要因であります。

芸能人や著名人の方も自己防衛をするしかありません。

これもまた私見ですが、会員制、有料制で会員や、フォロワーを集える制度にしたら今より、現状改善になるのではないかと思います。

無料で手軽も良いモノですが、情報や交流は本来なら対価を支払うものであり、これからの時代は有料コンテンツを発信する能力のある著名人が先駆者になり、稼げる能力ある人こそ生き残る時代になるのはどの世界も同じだと思います。

もうすぐそこまでその流れは来ているのかなぁ。と昨今の話題から感じました。