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ニ月の勝者を三月の敗者が語ってみた


先週ついに最終回を迎え漫画の方と、どのくらい相違があるのか


自分は漫画の方は、見ていないのでわからないのですけど


日本を代表する超大手企業がスポンサーに付いているので


最後の方はどうしても、涙あり、感動ありの内容になってしまうのかと思います


個人的には、柴田まるみさん、石田王羅さんという役の子に


どうしても感情移入してしまい、いろいろと考えさせられる部分もあったかと思います


そして、吉祥寺という全国でも有数の一等地に住んでいて


しかも、高額な中学受験専門塾に通い、私立中学に進学するって


地方に住んでる人たちからしてみれば、世界観があまりにも違いすぎて


なんか納得できない部分もあったりするのかもしれませんね


中学受験をすることで確かに、偏差値の高い大学には、合格しやすくなる部分はありますし


偏差値の高い大学に入れれば、大手企業に就職できる割合も高くなるのは事実だと思います


しかし、社会人になってからが、人生の本戦の始まりですからね


それまでは、ただの準備期間にすぎないです、社会に出れば、本当に弱肉強食です


強い者が勝ち残れ、弱い者はその場を去るしかないという


格差社会が大きく口を開けて、みなさんを待っています


そして30歳近く、もしくは30歳を過ぎれば、あなたに何ができますか?


どんな成果を出せますか?どういった武器で戦うんですか?


人にどのような価値を与えられるんですか?他の人よりも優位性をとれますか?


あなたが勝てる部分はどこですか?あなたを選ぶ理由は?


または、あなたが選ばれる理由は?他の人と何が違うんですか?


など、主にこういった部分しか見られなくなりますし、聞かれないです


そこに高学歴をアピールしたところで相手にもされないです


高学歴というものは、若いうちだけしか使えないレアアイテムだと


思っていた方が、良いのではないかと思いますし、高学歴を手に入れたということは


最低でも勉強での努力は、できるということなので


その努力を今度は人としての部分に振り分け、柔軟な発想だとか行動、人間になれるように


努力を惜しまないのであれば、とくに問題はないかと思います


でも逆にそれをしないで、自分は高学歴なんだからと甘んじていると


下手したら人生詰みますよ、そうならないように気をつけた方が


良いのではないでしょうか、という話で終わりたいと思います


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