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どんなに相手を想っても完全に分かり合えることはない?

お互いコミュニケーションを
長年取って信頼関係を
築き上げても、



「なんで俺の辛さが分からないんだ?」


「なんで私の大変さを分かってくれないの?」


例えば
夫が仕事で
窮地に立たされて、頭を抱えてる
一方、
妻がワンオペ育児で
悩んでいた時にこそ
こういうことになりがちです。


お互い助け合ってあって
いるつもりでも、苦しいのは
あなただけではないのです。



この優れた比喩画は
お互いに
「なんで早く引っ張り上げてくれないの?」
「なんで早く登ってきてくれないの?」
こんなことを考えています。


しかし2人にはそれぞれ
相手にはわからない
背負ってる問題があるのです。


2人の関係が
どんなに強固なものであっても
相手を慮る気持ちを持てない
このような状況は
いくらでもあります。


人は皆自分を分かって
もらおうと必死なのです。


相手が苦しんでいるなら
一歩二歩踏み込んで
その背後にある苦しみを
思いやる必要があります。


簡単なことではありません。


問題を1つも抱えてない人など
皆無でしょう。


だからこそ
順番を考えるのです。
自分は最後。


想像するのです。


シンプルに
「きっと大変なんだろう」と。


人間関係を形成する上で
この踏み込んだ思いやりがないと
別れや離婚があります。


人間は皆本来は自分勝手です。


心に余裕がある時は
優しくできますが、
そうでない時は
中々優しくは出来ないものです。


この絵から学べることは
キツイ時ほど相手もキツイと
考えることでしょう。


するとあなたには
自ずと幸せの道が開かれ、
幸せの鐘が鳴るのです。

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