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僕等は好きな服を選んだとき❞ファッション❞という物語が始まる。

たかがファッションと思われがち。だけど僕の人生の起点にはいつも服がいて、「服は人生を変える」と本気で思っている。仕事としてやるにはツライ現実を味わってきた方だと思う。売れても在庫で利益なし。1ヵ月試行錯誤して作ったけど売れなかったこともある!リスク高い割に利が少ない現実みたいなものもたっぷり味わった上で、それでもやっぱり「たった1枚の服が人生を変えるほどの力」があると確信しているからこそ、やりがいがあるし、諦めないし、やっぱり僕の人生を変えたのも服だ。じゃなきゃやってらんないヽ(^o^)丿

だから「何を作るのか」決定するとき色んな人のシチュエーションが浮かんでくる「その服いつもと雰囲気違うね、でもそういう色もありだね似合ってる~。」なんて友達から言われた日には、その服は思い入れのあるお気に入りの一着になる。
逆に「自分が自分で似合わなかったな~と思わず思ってしまう」こともあるかもしれない。

確かにそれは髪型、骨格、スタイルが全員一緒じゃない以上起こりうる問題だ。僕はここから冒険が始まることがよくある。この服が着こなしたいんだけど、〇〇さんお洒落だから教えてほしい!だったり、美容師さんにこの服が似合うようになりたい、どんな色にしたらいいかな?もしかしたらダイエットをしてみようと思うかもしれない。
そうやってると最初にあった似合わなかったな~って違和感も自然となくなっていくし、新しい自分になっちゃってるんです。
新しい自分の発見はいくつになっても嬉しいもんです(個人的には)


好きな服をきっかけにいろんな物語が始まる可能性を感じると楽しい気持ちになりませんか。僕にとって服はそんな感じ。変わるきっかけの象徴なんです。自分が意思を持って服を選ぶ、君の好きが他の誰かの好きじゃなくてもいい。同じように誰かの好きが君の好きじゃなくていい。
周りやからの否定も肯定も本来必要ない。どんなコーデが流行ろうと、どんな時代になっても君が君でいていいということ。

君は君の好きな服を選べばいいし、そこからファッションという物語を作っていこう。ぜ!

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