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2024年を108万(月9万)で生きてみる

ちょっと、生きてみます。

お金がないと生きてはいけませんが、そこまでなくても生きていけるし、そんなにたくさんなくてもいいなと思ったからです。

まずは実際の月9万円の内訳概算です。

生活費

家賃+駐車場 ¥70,000
水道 ¥3,000
光熱費 ¥15,000
ガソリン代 ¥10,000
食費 ¥25,000
外食 ¥25,000
日用品 ¥10,000
合計 ¥158,000

夫婦2人分の生活費

僕らは夫婦なので、そこから半分になって1人分は『¥74,000』です。

結構余裕を見て予算立てているので、もっと安く抑えられると思います。

2023年に福岡で1人暮らししていて、家賃34,800円のところに住んでいたので、1人暮らしでも全然現実味があると思います。水道光熱費の合計も10,000円に収まってました。外食もほとんど行かなかったので、実際は1人の方がやりやすいかもしれませんね。

個人の支出

社会保険料合計 ¥2,000
携帯料金(楽天モバイル)¥3,500
旅行 ¥10,000
合計 ¥15,500

生活費と個人の支出を合わせて『¥89,500』に収まりました。

おそらくそんなに生活費は使わないので、9万円以内に抑えられそうです。

そんなにたくさんなくていい

今は婚活のカウンセラーをメインに、ライター業をしています。

僕も「稼ぎたい!」と強く思ってきたし、色んな仕事に手を出してきました。必死に働いてたと思います。それこそ仕事しかしていないくらいの勢いで。

その結果、本当にありがたいことに月100万円を稼いだこともありますし、月40万〜50万円くらいで安定もしていました。

それで気がついたことがあります。

「僕にはそんなにお金は必要ない」

正直に言えば、そんなにあっても使いきれなかったんです。

収入が増えたところで、そこまで欲しいものは増えなかったし、広くていいところに住みたいとも思いませんでした。

朝散歩して、今ある仕事をして、筋トレをして、本を読んで、妻さんと一緒にいれたらよかったです。

20万あれば足りる。30万あれば十分。それ以上は器じゃないのかもしれない。

だから、行けるところまで行ってみようかなと思いました。

いったん今生きられる限りの下限を知ってみようと思います。

無理はせず、ただ闇雲に稼がないと生きていかないといけないと思っていたあの頃の自分に向けて、そんなに大切な人との時間を削ってまで生きなくてよくて、今できることをして生きていけるんだよって伝えられたらいいなと思います。

仏教が好きで、煩悩(108)と向き合う意味合いもありますね。

僕らは「本来無一物」なので。

詳しい詳細はまた書いていこうと思います。

今年もまた「やってみよう」で生きてみようと。



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