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スイッチ世代がレトロゲームを初見プレイ。AKIRA編

始まりました、恒例のレトロゲームをプレイして感想を述べていこうのコーナー!
お送りするのはテガミスタジオスタッフであり、スイッチ世代のJです^^


第九回ということで、今回はファミコンのAKIRAをプレイしていきます!


AKIRAって確か映画だか漫画だかですよね(うろ覚え&知識なし)。名前だけは聞いたことありますが、作品に触れたことはありません。一体どんな話なのかとても楽しみです。


それでは早速やっていきましょう!

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※イメージ画像でお届けしています。


お決まりのSTARTボタンでゲームが始まると、一人の少年? 青年? が高速道路をバイクで走っています。先頭を走っていたのはテツオ。すると突然、料金所を過ぎたあたりでテツオのバイクが火に包まれます。


すると青い顔のいかにも人間の道から外れたしわだらけのおじいさんが登場します。どうやらバイクが炎上したのは彼の仕業のよう。お前のせいだろ! などと騒いでいると、ヘリコプターがきます。


ヘリコプターから出てきた軍服みたいな服を着た男が「タカシ、一緒に帰ろう。外の世界では生きてゆけないのだ」と言います。青い顔の彼はタカシというらしいです。顔色に似合わず日本的な名前ですね。


そこでテツオと主人公たちはヘリから出てきたアーミーに銃を向けられます。アーミーといわれるとB◯Sしか出てこないのは私だけでしょうか?


どうやらテツオたちはこのアーミーから反政府分子だと思われてるらしいです。その後ヘリコプターはタカシとテツオを乗せて飛び立ちます。


台詞に合わせてイラストの口がぱくぱくするのが今っぽいなと思いました。この頃から台詞に合わせてキャラの口が動くゲームがあったとは。ハイカラですね。


翌日、昨日のことで取調べを受けます。なんであんなところにいた? と尋ねられ、選択肢は二つ。

→ はなす
→ みる

途中で選択肢が出てくるのも今時だなあと思いました。
ここは素直に白状した方が良い気がして話すを選ぶと、


「危篤の母に会いに仲間と走ってたら途中でクラウンのやつに襲われた」と説明。


クラウンとはなんぞ? そしてその説明にはいささか無理がない? と思いましたが、取調べをしている男はすんなり納得して「その後、母はどうなった?」と聞いてきます。


おかげさまで峠を越えまして、と言うとはなす、みるの他にわらうという選択肢が増えます。とりあえず笑っておこうと笑うを選べば、こいつら関係なさそうですねと晴れて開放されます。


警察とアーミーは別組織らしいです。アーミーとは一体何なのでしょうか。兵士?


外に出ると仲間らしき人物たちが座っています。

→ しらべる
→ みる

という選択肢が出てくるため、みるで仲間を順番にクリックしていくとオレンジ髪の子が「あんな所に女の子がいる! お茶に誘おうかな」と言い出します。


そこでお茶に誘うと言う選択肢が出てくるためそれを選んでみると、突如反政府学生が出てきて手に持っていた手榴弾のピンを抜きます。いやはや、かなりの急展開ですね。それよりどこで手に入れたのでしょうか? お陀仏待ったなしです。


ここでまた選択肢が出てきます。

→ さけぶ
→ あわてる
→ おどる

とりあえず踊っておきましょう。すると「あらえさっさー。だめだ、ききめがない」という台詞の後にまた次の選択肢が。

→ にげる
→ とびかかる
→ ふせる
→ みつめる
→ いのる

いのるを選ぶと、ナウ・マク・サ・マン・ダ……と唱え始めます。 神様ー! じゃないんですね。しかしその後、お前ら、怪しげな新興宗教集団だな。こっちへこい! といわれかねだ少年は少年院送りになりゲームオーバー。


主人公は金田という名前だったんですね!それより警察は横暴ですね。証拠もなく刑務所にぶち込むとは。そしてバッドエンドがはやい! ふざけたのがいけなかったか。


ということで、今度はふせる。ひえー、おかあさん! と叫びその場に伏せますが、手榴弾が爆発して死亡。


とびかかるがまたしても手榴弾が爆発し死亡。
逃げる。これならいけるだろうと思いきや、脱走だ! と捕まり少年院送りに。
みつめる。睨みつけて怯んだ隙にどうにかならないかなと思っていると、手榴弾爆発。そして死亡。


結果、どれを選んでもゲームオーバーでした。お茶に誘ったのがそもそもの間違いだったのかもしれません。


Bボタンのもうやめるを選択すると、変なアフロに三つ編みみたいなおっさんが出てきてパスワードをいわれます。これがまあ長い長い。さらに全部ひらがなです。これをメモしておけば続きからできるということのようです。

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※イメージ画像でお届けしています


セーブではなくパスワードなのはレトロゲームならではという感じですね。


原作を何も知らないため、結局何も分からないまま終わりました。クリアまでは到底辿り着けそうにありません。やはりレトロゲームは理不尽で鬼畜だなと改めて思いました。


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