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スイッチ世代がレトロゲームを初見プレイ。 かまいたちの夜編

毎度恒例、レトロゲームでプレイして感想を述べていこうのコーナーです!
お送りするのはテガミスタジオスタッフであり、スイッチ世代のJです^^


今回プレイしていくのは、店主が子どもの頃にプレイして衝撃を覚えたという、スーパーファミコンのかまいたちの夜です!


箱からして明るい話ではないことは確かです。手が鎌の妖怪カマイタチが出てくる話、ではありませんね恐らく。ノベルゲームは大好きでこれまでいくつもプレイしてきたため、とても楽しみです。


それでは早速やっていきましょう!

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まずは主人公とその彼女と思われる人物の名前を設定するところから始まります。漢字が選べることに感動しましたね。


二人は雪山にスキーにきています。彼女はスキーが得意で、スキー経験の浅い主人公を中級者コースに誘います。滑っている途中に主人公が転んで足を怪我してしまい、帰りは彼女に車の運転を任せます。


背景の雪が吹雪のようにずっと吹き荒んでいるのが凝っているなと思いました。背景がリアルだとぐっと没入感が増しますよね!


二人は車でコテージを目指しますが、運転中にイタチのようなものが飛び出してきてそれを避けようとした結果、雪道だったこともあり急ハンドルを切った車はスリップして路肩に。そして動かなくなってしまいます。


ここで飛び出してきたのは絶対あの妖怪カマイタチですよね?!(違う)


このまま車の中にいては凍えてしまうということで、雪が吹き荒ぶ中、二人は歩いてコテージを目指します。ここで東西南北のどこに進むのかをその都度聞かれるのですが、私なにぶん方向音痴なもので、見事に遭難しました。


このままでは雪の中で遭難して終わりになってしまうため、こっそり攻略データにお世話になりました。いやあ、攻略サイト様様ですね。いつもありがとうございます。

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画像のような選択肢が、コテージに着くまで永遠と続きます。


そして晴れてコテージに到着すると、入り口で人が倒れています。近付くと頭から血を流しており、すでに息はありません。中に入ると、死体が立て続けに見つかります。


一人、二人、三人、四人とシェイクスピアの悲劇ばりに次々と人が死にます。いきなりクライマックスですね!


とりあえず雪でびしょ濡れの服を着たままでは風邪を引いてしまうということで、着替えようということになり二人は自分たちの部屋に戻ります。するとどこかから悲鳴が。その後足跡が近づいてきて二人のいる部屋の扉が何度もノックされます。この夜はまだ終わりそうにない、というところで雪が吹き荒ぶ画面へと切り替わりました。この後二人はドアをノックしてきた犯人に殺されてバッドエンド、ということでしょうか?


殺人事件が起きているのに推理する暇もなく終わってしまったのが悔やまれますが、やり込んでいたら朝になってしまいそうなのでここまでとしました。


恐らくスキー場でのいくつかの選択肢によってペンションに着いてからの状況が変わってくるのだと思われます。彼女に優しい彼氏の言いそうな選択肢を選んだ結果、このようなバッドエンドに辿り着きました。


やはり少しくらい意地悪だったりキザな男を装うべきだったかもしれませんね。平凡な男では彼女は助けられないよと言われか気分でした。


ノベルゲームがこの頃からあったということに驚きましたね。文字が画面下の吹き出しの代わりである枠ではなく、全画面に表示されるのも新鮮でした。


これは何回もやり込むことで色々と真実が明らかになっていくんでしょうね。近い内に全クリを目指そうと思います。


おすすめのゲームや感想が欲しいゲームなどあれば、情報をお寄せください。

高価なレアゲーなども挑戦してみたい(経費で買えない)ので、投げ銭サポートの方よろしくお願いします〜^^


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