【感想】2022年12月読書記録

今月は文芸書一読もせず…。やりたいこと全部やるのはやっぱり難しい。

勝間和代著「お金は銀行に預けるな」

投資のポリシーを参考するために手を出した。基本的には分散投資をしつつ、資産を増やしていきましょうという考え方に共感。

山田玲司著「非属の才能」

漫画家である山田玲司の新書。簡単に言うと「好きなことをやりなさい」という教えなのだが、その中でも学校や会社に馴染めず行けなくなってしまった人たちを対象にしている。周りと違って良いから自分の好きなことを他の誰よりも圧倒的に磨けば10年後、20年後に花開くかもしれない。成功者たちのインタビューを元に持論を展開するため説得力が強く、「好きなことに没頭させすればニートでも良いんだ!」と思える本。ニートこそ別ベクトルで才能の塊なのかもしれない。

加藤俊徳著「ADHDコンプレックスのための脳番地トレーニング」

私はADHDと診断されたことによってこのような本を読むことに前向きになれた。社会に出てケアレスミスに苦しんでる人は是非ADHD検査を受けて欲しい。
さて、本書はそんなADHDの傾向が強い人たちに対してケース毎に対策方法を享受してくれる。基本的には「メモを取る」というのが大筋になる。各ケアレスミスに対してどのようにメモを取れば良いか書いてあり、これを全て実行できれば大半のケアレスミスは防げるようになりそうなので、私も現在実践している。メモを取るのは疲れることだけど、根気よく続けていきたい。

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