【エッセイ】魚の養殖に関する雑記

周知の事実として、今年のサンマは不作だ。

スーパーに並ぶサンマの身は細く、過去のサンマの姿を知る人にとっては残念でならない。

このようなニュースを見ると、「サンマの養殖はできないものなのか」と考えてしまう。しかし、ちょっと調べればわかるけどサンマの養殖は非常に難しい。

サンマに限らず、基本的に養殖は難しい。
多くの魚は生育するためのデータが圧倒的に少ない。そして、データを取得するために必要な装置にコストがかかる。この装置のコストを下げることができれば昔のようなサンマを食べることができるようになるかもしれない。

この観点で養殖事業を行うベンチャーがちらほら出てきた。

こういう社会課題を挑戦する人たちはちょっと憧れる。私なんかでは「本当に成功するの?」と及び腰になって転職しようとは思えない。でも、何かしら実績が出てくると「私も!」と手を挙げて参加したくなる。この考え方をしてる時点で、自分に自信が無い証拠だなとつくづく思う。優秀な人はあれこれ考えずに行動に移す。つくづくこのご時世の優秀な人の定義は「体力と精神力が優れた行動家」なんだと突きつけられる。

何か自分にもできることないかな。


今日も記事を読んでいただきありがとうございます。

SDGsとか関係なしに、未来永劫魚を食べれた方が人生楽しいはずです。

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