【エッセイ】私の５年後、１０年後

明日に控えた下半期の目標面談に向け、5年後と10年後のビジョンを記入する新しい課題が出された。この機会に、5年後と10年後のプライベートな目標をnoteにまとめてみる。言葉にすると目標達成の可能性が高まるらしい。

現在、ダイビングに熱中している。費用の関係で月1回のみの参加だが、5年後にはトカラ列島でのダイビングに挑戦してみたい。2023年11月現在で、約70本のダイビング経験を持っているが、ドリフト、撮影技術、安全面のスキルはまだ未熟だ。来年もこのペースを維持できれば100本に到達するだろうが、安全を考慮すると、流れの速い海域への挑戦はまだ早いかもしれない。疲れやすさや空気消費の多さも改善が必要だ。

ピアノについても、もう少し上達したい。しかし、練習時間の確保は難しい。業務に必要な知識やスキル獲得を優先しているため、ピアノ練習の時間が取れていない状況だ。5年後には「月の光」と「unravel」を弾けるようになることを目指している。

また、誰かとの共同生活も望んでいる。一人暮らしの自由さは魅力的だが、家事や食事の準備、入浴といった日常の作業は一人では苦痛だ。現在は仕事に集中しているため、婚活は後回しにしているが、5年後には共に生活できるパートナーを見つけてみたい。

noteに関しては、特定の目標を設定するのは難しい。エッセイは一般に収益を上げるのは難しく、リリーフランキーや糸井重里のような作家の作品は中古市場で安価に手に入るし、ウェブ上で無料で読めることもある。エッセイは多くの場合、自己満足に終わるが、10年後もnoteを書き続けてみることは、継続の意味で私にとっての目標だ。

もう30代。残された時間を意識して、より効率的に生きていきたい。