趣味の断捨離

いつか自分の小説を書こうと思って、ちょっとずつSF小説を読み進めてきたが、積読してる本を除いて小説を読むのを中止しようと思う。

今頑張るべきなのは、いかにして自分の収入を上げるか。普通の人はそのことを考えながらキャリアを積み上げていくのだが、私はその意識が非常に低かった。この年になってようやく仕事頑張らなければならないと言う意識を持つようになった。自分の作品を作りたいと言う気持ちはあるが、そこに特化していたら、本当に食っていけなくなる気がした。

「仕事は好きなことをしてた方がいいよ。」そう言われるようになってきた。私もキャリアのアドバイスではnoteでもリアルでも同じようなこと言われてきた。でも、本当に自分の好きなことを見つけるのは難しい。成功者の言う「好きなこと」とは、「寝食を忘れるほどの没頭状態」であることを言ってることが多い。今私はChatGPTにハマっているが、それで本当に収入がちょっとでも増えるのか疑問だ。また、好きなことにコミットし続けることが私にとって怖いのかもしれない。それで何かを成し遂げた経験がないからだ。蟻とキリギリスのキリギリスになってしまうだろう。中途半端な努力しかできないからだ。

でも、結局何もかもが中途半端になってしまっている。いろんなことに手を出すことで広く浅い知識手に入るが専門性は身に付かない。何かで飯を食うと言うのは何かのプロになると言うことだ。人にお願いされたら高い品質と納期を守って成し遂げなければならない。私もいい年なのでそれをじっこうするための武器を持たないとほんとに冴えないおっさんになってしまうだろう。もう半分位になってるのかもしれないが。