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【ポケモン】フライゴンのリボンコンプ ~4世代編~


前置き

3dsのポケモンバンクが”いつかつかえなくなる”ことが今年判明したため、昔の作品をもう一度遊び直す傍らで思い出に大好きなフライゴンと一緒にリボンコンプを目指すことに。

そんなわけで現状(2023.12.12)最新作までポケモンを送ることのできる3世代(RSE,FRLG,コロシアム,XDダーク)からスタートしていきます。

今回は「4世代」です。

※注意※
自身の記録的な部分もありますが、この記事では自身が取得したリボンに関する入手手段と攻略情報を記しておきます。
(ただし提示する情報が必ずしも正しいわけではないことをご了承ください。あくまで参考程度に。)

あとはいつものごとく文章が長いのでよろしくお願いします。

3世代からの輸送

3世代 ⇒ 4世代への輸送にはds(初代)もしくはds liteのダブルスロットが必要であり、少しばかし敷居が高くなっています。
今回はふりゃと3世代のタワー攻略で使ったラティオス、メタグロス、ついでに孵化厳選用の(エメループ産)メタモンを移送します。

ちなみにDPPtへの輸送には1日の回数制限がありますがHGSSにはその制限がないため、大量のポケモンや道具の輸送もスムーズに行うことができます。

(#3) がんばリボン:再

3世代でスルーした方はここでも入手可能です

< 概要 >
ポケモンに努力値を合計510振り切った状態で特定のNPCに話かけることで入手できます。DPPtの場合はナギサシティの市場にいるNPCのおねーさんに話しかけて入手します。
このリボン自体は他の作品でも回収できるためスルー可能です。

< 攻略 >
特にはありません。
が、4世代からは「パワー○○系アイテム」が実装されたため3世代より252振りがやりやすくなっています。

(28) あしあとリボン

「なかよしリボン」の前身にあたるリボン

< 概要 >
DPPtにてなつき度が最大(255)のポケモンを先頭にノモセシティ右の213番道路の民家にいるnpc(フトマキ)に話しかけると先頭のポケモンにリボンが贈られます。

このリボンはスルー可能ではありますが他の作品での入手方法が少しややこしいことになっているため、DPPtでの入手を推奨します。

◎参考 - ポケモンwiki様

< 攻略 >
このリボンの入手問題はなつき度上げです。
手っ取り早く済ませるなら道具「やすらぎのすず」を持たせ、努力値を下げるきのみである「ザロクのみ」「タポルのみ」「ロメのみ」「ウブのみ」「マトマのみ」を大量投与することで簡単に上げきれます。

他はトバリシティのnpcおねーさんもしくはリゾートエリア「リボン シンジケート」で受けられるマッサージを時渡り(日付を23:59に設定するアレ)を利用して何回も行う方法があります。

(29~35) 曜日リボン各種

実は夫がいるフミコさん

< 概要 >
DPPtのナギサシティの民家にいるnpc(フミコ)もしくはHGSSの各地に散らばる曜日兄弟のnpcに話かけると先頭のポケモンへリボンが贈られます。
曜日ごとのリボン名は日曜から順に「にっこリボン」「しゃっきリボン」「どっきリボン」「しょんぼリボン」「うっかリボン」「すっきリボン」「ぐっすリボン」となります。

このリボンは後の世代(XY,ORAS,BDSP)でも入手できるためスルー可能です。

< 攻略 >
まず4世代で入手する場合は絶対にDPPtの方が良いです。
HGSSでは初週(初会話時)は話しかけても道具を貰う事しかできず、2回目以降の会話イベントで入手が可能となるためです。加えて7人全員がジョウト地方各地に散らばっているため入手のための時間設定、移動の手間が発生します。
それに対しDPPtでは全てナギサシティの同じ場所であるため、時渡りを利用すればものの数分で7つ全て入手することができます。(ただ会話時にフミコからの質問に答える必要があります。)

ちなみに兄弟それぞれの場所ですが、
・ニチオ:37番道路
・ツキコ:40番水道
・ヒコ:29番道路
・ミズオ:いかりのみずうみ
・モクオ:36番道路
・カネコ:32番道路
・ツチオ:フスベシティ
となっています。

(36~38) ゴージャス/ロイヤル/ゴージャスロイヤルリボン

守銭奴(誤用)リボン

< 概要 >
DPPtのリゾートエリアにある「リボン シンジケート」の1F受付にてそれぞれ購入することで手持ちにいる先頭のポケモンにリボンが付きます。
なお入手順番が決まっており、「ゴージャスリボン」⇒「ロイヤルリボン」⇒「ゴージャスロイヤルリボン」となっています。

このリボンは後の世代(ORAS,BDSP)でも入手できるためスルー可能です。

< 攻略 >
このリボン入手の一番の問題は購入するための要求金額の高さであり、それぞれ10,000円、100,000円、999,999円と指数関数的に増えていきます。
が、幸いなことにこれらのリボンが入手できるソフト全てには効率的な「お金稼ぎ」の方法が存在するためそこまで苦ではありません。

ただしDPPtに関してはそれとは別の問題があり所持金額の最大値が999,999円となっているため、3つ全てを1度に購入することができない点に注意です。

(39) シンオウチャンプリボン

因縁

< 概要 >
DPPtのポケモンリーグにて殿堂入りすることで手持ちの6体にリボンが贈られます。

このリボンは後の世代(BDSP)でも入手できるためスルー可能です。

< 攻略 >
特記事項はありません。ただしPtでは強化四天王と強化シロナが立ちはだかるためDPの方が相対的に難易度が低くなっています。

◎トピック1:コンテスト攻略

即興のコーディネートが色々難しかったので
悔しさのあまりコトブキシティで記念撮影

アクセサリーと1次審査

部門に応じた「かっこよさ」「かわいさ」等のステータス値を用いた評価方法は3世代時と変わりませんが、4世代コンテストでは「お題に沿ったアクセサリーによるコーディネート」が評価対象として追加されています。
つまり元のビジュアルだけでは楽に勝たせてくれなくなりました。

今回は既に3世代でふりゃの「けづや」がMAXになってしまったため、ステータス上昇に関わる「ポフィン」の話は割愛します。ただそれだけでは味気ないので参考にできそうなものを一応載せておきます。


◎参考1:ポフィン関係
翔のページ


話を戻し新しく加わった「お題に沿ったアクセサリーによるコーディネート」についてですが、これは要するにお題にさえ沿っていればアクセサリーにつける位置や見た目に関係なく評価される(+アクセサリーを付けた個数)審査ということです。

つまるところ4世代コンテスト攻略の最大のポイントは沢山の種類と個数のアクセサリー確保(あとは2次審査の練習くらい)にあります。ただアクセサリーの種類が多いため個別の入手方法は参考元に任せます。


◎参考2:アクセサリー関係
もぴぷねのブログ「そんなのひとのかって」


最後に1次審査において出題されるお題についてですが、これは全部で12種類あります。ただものによっては複数のお題に対応できることも少なくはないため、落ち着いてつけてあげれば1次審査は問題なく突破できると思います。マスターランクともなれば大量につけることとなり、加えて制限時間がつきまといますが大事なのは焦らないことです。
下記に攻略時に見ながら参考したものを載せておきます。


◎参考3:ビジュアル審査
ヨウコ/yoko

ポケットモンスターダイヤモンド、パール攻略Wiki


よりしっかり準備したいのであれば、コトブキシティのテレビコトブキの所でアクセサリーの整理をしておくといくらかはやりやすくなります。

細かく撫でるように動かすと上手く分けられます

あとはバンダナを持たせておくことも忘れずに。


2次審査

4世代独自の要素であり、下画面のタッチパッドを使って音ゲーを行います。正直苦手な人はとことん苦手な部分となるため要練習です。(自分はそのうちの一人でした。)

正直音ゲーは専門でないのであれこれ言えませんが、1次審査+2次審査でほぼミスなく突破できればマスターランクでもメリッサやミカン、アヤコ相手でも多少余裕を持って優勝できるため頑張りどころです。
なおDPとPtで使用曲が変わっておりPtの難易度が相対的にかなり上がっています。(曲がランクごとに全て違うため)

もし本当に苦手であれば3dsのhomeボタンを使ってnpcを意図的に失敗させる裏技を使う手もあります。(ただ個人的にはやってて面白くなかったのでお勧めはしません。)

技と3次審査

3世代コンテストの2次審査とほぼ同じ内容となりますが、変更点として審査員が1⇒3人となり、エキサイト上昇による追加♡獲得がなくなり替わってターン終了時における審査員のボーナス♡取得に変わりました。
根本的には3世代時と大差ないですが、審査員が増えた影響でボルテージMAXによるボーナスが受けづらくなっています。加えてコンテスト技の効果が大分変わったことにより結果としてnpcとの得られる評価♡の数に差が開きにくいという問題が生じています。(主に妨害技が無いため)
正直3世代時よりも戦略性がないです。

つまり実際のコンテスト優勝に関わる評価配分としてはどの審査も一律3割弱ではなく、ビジュアルとダンス審査に少し偏る形となっています。
だからといって手を抜いていいわけではないですが。

これを踏まえた4世代における3次審査の攻略ですが、基本的に部門に沿った技構成の変更はなくなります。(ただし「ボルテージ上昇」をトリガーとする技「ぎんいろのかぜ」「でんじほう」などは例外)
仮に1次と2次審査合計で1位だった場合を仮定すると3次審査での演技順番は1番目となるため、

①:1ターン目で「1番最初の演技で♡4」「演技順番が早いほど評価が高い」「ボルテージ上昇で♡+2」「ボルテージが少ないほど高い(最大値♡4)」カテゴリの技で稼ぐ

②:所得♡数から必然的に後攻へまわりやすくなるため、それを利用し「1番最後の演技で♡4」「演技順番が遅いほど評価が高い」もしくは「ボルテージ上昇で♡+2」カテゴリの技で稼ぐ

という流れが定石となります。一応これの他にも

◎:「次ターンの評価♡2倍」カテゴリ技を用い、次ターンで合計♡4獲得できる技(もしくは「だいばくはつ」「はかいこうせん」などの博打技)で稼ぐ

という方法があります。今回のふりゃの構成は後でわざマシンとして回収できるものやハートのウロコで覚え直しできるようなもので揃えました。ただ楽に攻略するならHGSSの教え技を使った方がいいかもしれません。

< 基本構成 >
・「ドラゴンクロー」
 ⇒1番最初の演技で♡追加(♡2+2)
・「まもる」
 ⇒対象審査員のボルテージが低いほど評価が高い(♡0~4)
・「いわくだき」
 ⇒1番最後の演技で♡追加(♡2+2)
・「すなじごく」
 ⇒演技順番が遅いほど評価が高い(♡1~4)

< 他候補 >
「ぎんいろのかぜ」(回収不可)
 ⇒審査員のボルテージ上昇で♡追加(♡2+2)
・「ストーンエッジ」(80BP)
 ⇒審査員のボルテージ上昇で♡追加(♡2+2)
・「りゅうのはどう」(80BP)
 ⇒審査員のボルテージ上昇で♡追加(♡2+2)
・「あやしいかぜ」(48BP)
 ⇒次ターンの技による評価♡2倍(♡0)
・「はねやすめ」(回収不可)
 ⇒審査員のボルテージが高いほど評価が高い(♡0~4)

最後に3次審査関係の参考元を載せておきます。(調べてもコンテスト技一覧があまりみつかりませんでした。)


◎参考4:3次審査
ポケモン徹底攻略

ポケットモンスタープラチナ攻略Wiki


取り敢えず自身のコンテスト攻略はランク構わず1度もミスらず優勝したため難易度は個人的に低かった印象です。(ただ1次と2次でほぼミスなしでいけるまで少しばかりリセットしてました。)


(40~43) クールリボン各種

アクセサリーのせいで新規データが作りづらい

< 概要 >
DPPtのコンテスト「かっこよさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、グレート、ウルトラ、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック1を参照してください。

(44~47) ビューティリボン各種

優勝目当てだと達成感の沸かない絵になりやすい

< 概要 >
DPPtのコンテスト「うつくしさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、グレート、ウルトラ、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック1を参照してください。

(48~51) キュートリボン各種

代り映えしない見た目

< 概要 >
DPPtのコンテスト「かわいさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、グレート、ウルトラ、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック1を参照してください。

(52~55) ジーニアスリボン各種

綿毛と鱗があれば大体なんとかなる1次審査

< 概要 >
DPPtのコンテスト「かしこさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、グレート、ウルトラ、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック1を参照してください。

(56~59) パワフルリボン各種

背景まで変える時間と余裕がない

< 概要 >
DPPtのコンテスト「たくましさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、グレート、ウルトラ、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック1を参照してください。

◎トピック2:バトルタワー攻略

リボンとおまけにトロフィー(右下)が貰えます。

シングルバトル

基本的に3世代と同じで、バトル形式に関係なく周回数が増えるほど敵のNPCは強くなり賢くなります。また4世代は対戦において有用な道具が増えたため、相対的に上手く扱うことのできるプレイヤー側有利の状態となっています。

シングルは有利対面を作ってとにかく相手の頭数を減らす、もしくは積み技の起点として全抜きする気概でいく形が基本戦略となるかと思います。
後はゲンガーのみちづれを使った2体抜きなんかも定番です。

今回は攻略において以前にも参考にさせて頂いた方のパーティをそのまんま使用しました。(正直自分で攻略を詰められるような腕はないのでありがたく参考にさせて頂いています。)


◎参考5:タワーシングル
タマみゆch【リボンコンプ】 - YouTube


上記を参考に新しく育成したのが以下。


◎ガブリアス(4~7週目)

写真を撮る前に移送させてしまったので6世代時のものです

< ステータス >
性格:ようき( 特攻 ↓ 素早さ ↑ )
個体値:27-31-10-30-31-31
努力値:0-252-0-0-0-252
実数値(Lv.50):181-182-105-90-105-169
持ち物:ヤチェのみ
技:じしん、げきりん、ほのおのキバ、つるぎのまい

◎ゲンガー(4~6週目)

実はエメループ産なので量産できる

< ステータス >
性格:おくびょう( 攻撃 ↓ 素早さ ↑ )
個体値:31-16-17-31-31-31
努力値:0-0-0-252-0-252
実数値(Lv.50):135-70-73-182-95-178
持ち物:きあいのタスキ
技:シャドーボール、ヘドロばくだん、10まんボルト、みちづれ

◎スイクン(7週目)

HGSS新規データ開始の時に何も考えず捕獲した子
さすがに個体値が低いかもしれないです

< ステータス >
性格:きまぐれ( 無補正 )
個体値:3-16-27-26-16-6
努力値:252-0-252-0-0-0
実数値(Lv.50):193-84-165-108-128-93
持ち物:カゴのみ
技:なみのり、シャドーボール、めいそう、ねむる

その他3世代から連れてきたラティオスとメタグロスも使用します。なお努力値振り等は変えないため技と持ち物のみ掲載します。
ついでにフライゴンの分も掲載しておきます。

◎ラティオス(1~3週目)
持ち物:いのちのたま
技:サイコキネシス、りゅうのはどう、れいとうビーム、10まんボルト

◎メタグロス(1~6週目)
持ち物:ラムのみ
技:コメットパンチ、しねんのずつき、じしん、だいばくはつ

◎フライゴン(3,7週目)
持ち物:こだわりハチマキ
技:じしん、ドラゴンクロー、いわなだれ、そらをとぶ

補足としては参考元と違って21戦目のクロツグまでは初手ラティオスで戦っています。銀クロツグの手持ちはドサイドン、ミロカロス、カイリューでありラティオス1体でほぼ半壊、3タテできるため採用しました。

正直シングル(とダブルと通信マルチ)に関しては参考元の情報で十分に勝てるためこちらが特出して説明することはないです。
強いていえば7週目(42~49戦目)に関して今までグロス後投げで簡単に対処できていた草と飛行タイプがかなり重くなるため積み技とタイミングがかなり重要となります。

金クロツグ戦では初手粉レジギガスという多分1番悪いパターンを引きましたが一応ガブの剣舞逆鱗+αで落とせたため如何にしてコンプ用ポケモンを上手く扱うかに掛かっていると思いました。
ちなみに瞑想を4回ほど積んだスイクンなら食べ残しクレセリアを一致波乗りで確定2発にできます。


ダブルバトル(+通信マルチ)

3世代(Em)から引き続き続投した形式です。
100連勝以上するなら話は変わりますが、正直リボンコンプ程度なら相性補完と全体技を上手く使えば問題なく50連勝は達成できます。
(でも自分はダブルだけ6週目あたりで1回負けました。)

こちらも件のものを参考にさせて頂いたので載せておきます。


◎参考6:タワーダブル、通信マルチ
タマみゆch【リボンコンプ】 - YouTube


上記を参考に新しく育成したのが以下。

◎サンダー(1~8週目)

スイクンと同様この子も個体値が低い
逆によくこんなんで勝てたなぁと思います

< ステータス >
性格:がんばりや( 無補正 )
個体値:9-20-1-14-13-26
努力値:0-0-0-252-0-252
実数値(Lv.50):154-105-90-168-101-149
持ち物:たつじんのおび
技:ほうでん、エアカッター、ねっぷう、まもる


加えてシングルバトルでも使用したポケモンもここの形式でまた使用します。(変更点のみ記載)

◎ガブリアス(1~8週目)
技:じしん、げきりん、ほのおのキバ、まもる

◎ゲンガー(1~7週目)

◎メタグロス(1~8週目)

◎フライゴン(8週目)
持ち物:きあいのタスキ
技:じしん、ドラゴンクロー、いわなだれ、まもる

攻略時の要点としては、相手npcはタイプ相性にわりと忠実なため弱点を突かれる状態であるならば即交代を行わずに「まもる」を用いて相方に削ってもらうという手法が行えます。

ただそれでも対処が難しいポケモンは複数おり、ガブ+サンダーでは対処しにくいプテラ、グライオンなどの飛行や地面タイプ、浮遊持ちがストッパーになりやすいため別個の対処法を備えておくといいかもしれません。
あとは先制技がない関係でダグトリオやマニューラなどの高速紙耐久アタッカーにも少し足止めを食らいやすいです。
(正直ガブリアスは炎の牙より岩雪崩のほうがよかったかもしれません。)

フライゴンに関しては即落ち防止のため気合の襷を持たせています。他のメンバーと比べ耐久が低めのためヘイトを集めやすく、「まもる」によって相手の攻撃を透かす良い仕事をしてくれました。
恐らくAC種族値が相当高いでもなければ下手にアタッカーを担わせるより「まもる」などを搭載してヘイト管理役にした方がいい感じに活躍すると思いました。

NPCマルチバトル(非通信マルチ)

さて、問題のNPCマルチです。一応3世代にも存在はしていましたが50連勝でリボン取得という条件を付けやがった結果コンプリートする上での最難関としてのし上がった形式となります。

ただそこまで身構える必要はなく、プレイヤー側はある程度味方NPCの動きをコントロールすることができます。詳しくは後述。
取り敢えずいつものやつとその他参考させて頂いたものを載せておきます。


◎参考7:非通信マルチ(NPCマルチ)
タマみゆch【リボンコンプ】 - YouTube

Days.of.the.future

ポケモンwiki


使用ポケモンは参考元と同じで以下の2体です。(技構成も全体を通してそんな変わらないので育成しやすい)

◎ガブリアス(1~7週目)
技:ダブル、マルチで使用したものと同じ

◎ゲンガー(1~8週目)

◎フライゴン(8週目)
持ち物:オボンのみ
技:ダブル、マルチで使用したものと同じ

補足としてはゲンガーが登板する関係上フライゴンは気合の襷が使用できないため代わりに「オボンのみ」を持たせています。正直ガブと同じように「ヤチェのみ」を持たせたところで耐久が足りないので他の持ち物の方がいいと思います。(というかガブの耐久があっての「ヤチェのみ」なので他の4倍弱点のポケモンだと採用しにくいです。)

☆タッグを組むNPCと制御方法

まずNPCマルチでは戦闘を始める前に「バトルサロン」へ行って「ミル」「マイ」「バク」「ゲン」「モミ」の5人のうち1人とタッグを組む必要があり、それぞれに使用するポケモンや育て方の傾向が違っています。
この辺りは上記の参考元が色々書いているため割愛します。

問題は戦闘時であり、プレイヤー側から直接介入してNPCの行動を制御することはまずできません。
ただしある程度のコントロールはできます。

4世代の賢いNPCは今の8,9世代のNPCとそう変わりはなく、「最大ダメージを与えられる技を優先して攻撃する = 1撃で倒せる技があれば優先して使う(複数時はランダム)」という基本のルーチンが存在します。細かな仕様は以下の(多分)有名な動画に任せますが、NPCの制御においてこの基本がかなり重要となります。


◎参考8:NPCの挙動関係
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この基本の仕様に基づきNPCのポケモンは技を決定しますが、NPCにそのまま攻撃をさせるには1つ障害があります。それは「変化技」です。
1撃で倒せる対象がいればのまま攻撃技を繰り出しますがそうでない場合、つまりAIが1撃で倒せる技がないと判断すると攻撃技の他に変化技を持っている場合に攻撃技、変化技どちらかを使う2択が発生します。
とはいっても確実に倒せる場合ですら変化技でお茶を濁すこともあるため、そもそも変化技がある時点で択になっていると考えたほうがいいかもしれません。

タワー攻略のダブル(マルチ)バトルにおける変化技の使用はわりとリスキーであり、参考元(8)で言われているようにとにかく頭数を減らすことが重要(ただしプレイヤー側が耐久型、積みアタッカーを使う場合を除く)であるため、倒せるはずなのに無駄にNPCが変化技を使うせいで負けてしまったとうという事象が起きていしまいます。

これを含めると攻略における安全択のNPCというのは限られており、耐久型を使用しやすい「バク」「モミ」が外れます。
ここから更に絞ると使用ポケモンに耐久難が多い「マイ」が外れます。

残る「ミル」「ゲン」についてですが両者ともアタッカーであるもののその内訳は特殊(ミル)/物理(ゲン)型と綺麗に分かれており、ミルはC振り+@、ゲンはA振り+@を基本としています。(ちなみに両者ともCS/AS振りの役に立たないハズレ枠が存在します。)

ただしプレイヤーの選出ポケモンに合わせる場合は高速アタッカーの向きのポケモンが多いミルに分配が挙がる形となっています。(加えてガブの地震を透かしてくれるポケモンも多いため)
NPCの採用については人によってどれがいいか変わってくる所ですが個人的には「ミル」または「ゲン」をお勧めします。

ちなみにどのNPCのポケモンでも結局変化技多めの型が存在するためこの部分は厳選で対処する形になります。

今回は攻略時における相方は全てミルだったので、下記にミルの使用するポケモンのリスト(参考元)を載せておきます。

参考元 - ポケモンWiki様

厳選についてですが、本体の時刻設定による時渡りを利用して手持ちの配牌を変えます。(方法は割愛)

厳選基準についてですが、とにかくまともなフルアタ構成を引くまで粘ります。ただし完璧な型判定と配牌厳選はまず無理と考えてください。
例として「ミル」の「ラティオス」を挙げてみます。(以下)

うまく見せる方法がなかったです
努力値(右部)は左からHABCDSとなっています

どのNPCも会話時に「1番手のポケモンの名前と1番目に覚えさせている技」と続けて「2番手のポケモンの名前と1番目に覚えさせている技」を教えてくれます。
その情報を元に型判別を行います。(1度決めると7連勝するか負けるまで変えられません。)

仮にミルが最初に「~のラティオスは~ラスターパージが~」と言った場合、
ミルが1番目に出すポケモンは「ラティオス」で「しろいハーブ」持ちの「ひかえめCS振り」、技が「”ラスターパージ”、”りゅうせいぐん”、”はかいこうせん”、”なみのり”」の型と表から判断することができます。

ただしこの判別法には限界があり、1番目に覚えている技しか教えてくれないためラティオスにおいては「サイコキネシス」が得意と言われた場合「おだやかCD振り」か「おくびょうCS振り」型のどちらか判別できません。
ですのでどれだけ頑張って厳選しようとしてもある程度は運になります。

※未検証ですがもしかしたらバトルタワーのルールを利用してこちらのポケモンと持ち物を被らせることで選ばれる型を絞ることができるかもしれません。(例えばガブリアスに「ヤチェのみ」でなく「きあいのハチマキ」を持たせて、「ミル」の「ラティオス」の「ひかりのこな+おくびょうCS」型を確実に引けるかもしれないという話です。正直ただの思いつきなので話半分でいいと思います。)

話は変わりまして、実際の戦闘における立ち回り方ですが基本的にダブルバトル(通信マルチバトル)とそこまで変わりません。
ただし、NPCマルチにおいてはNPCの行動にプレイヤーが上手く合わせるという形になります。
NPCのポケモンがフルアタ構成の場合は必ずどちらかのポケモンに攻撃をするようになりますが、NPCは確実に倒せる(もしくはより多くダメージを与えられる)相手に対して攻撃を仕掛けます。
この時一撃で倒すことができれば問題ありませんが、NPCの思考ルーチンの関係上上記の事柄を「与える最大ダメージの値」で考えているため乱数のブレで相手が耐えてしまい、反撃をくらうことが多々あります。

こちらのポケモンが味方NPCとは別の対象のポケモンを一撃で倒せるなら上記事象が起きてもあまり問題ないですが、自身も味方NPCも一撃で相手を倒せない場合はプレイヤー側がNPCと同じ対象の相手に攻撃してあげることで確実に相手のポケモンを1体落としてそのポケモンの反撃を抑えることができます。この「中途半端な削り方のせいで両方から手痛い反撃をくらう」ことをできるだけ少なくできれば安定した勝利をもぎ取ることが可能です。

より確実にコントロールしたいのであれば耐久型ポケモンやアタッカーとしての性能が低いポケモンを敢えて残しておき、片方を置物にしてもう一方の2体をさっさと潰し2対1の構図を作ることを推奨します。

後は味方NPCが使うポケモンの技について、上記を踏まえると命中安定技をバランスよく揃えている型(ミルのラティオスでいえば「ひかりのこな」持ちの「おくびょうCS振り」型)が扱いやすいですが、反動技(破壊光線など)や味方を巻き込む技(波乗りなど)、代償能力降下技(流星群など)を揃えた型も扱いやすい部類に入ります。

まず反動技はHPが一定以下になるまで使用しないため戦闘開始時における技選択から外れます。続き味方を巻き込む技はどうにもこちらが無効化手段を持っていない場合全く使わないためこれも選択肢から外れます。
しかし「オーバーヒート」や「りゅうせいぐん」といった技はそういった使用制限が掛かりません。
これらの技を持つ型の挙動としてはHPが低下するまで「使用制限掛からない攻撃技」を選ぶ傾向にあり、ミルのラティオス(ひかえめCS型)で考えると基本的に「ラスターパージ」か「りゅうせいぐん」を打つようになります。
ここでひとつ思い出してほしいのがAIが持つ「最大ダメージを与えられる技を優先して攻撃する = 1撃で倒せる技があれば優先して使う(複数時はランダム)」という基本ルーチンであり、仮に相手のHPが満タンで「エスパー」と「ドラゴン」がどちらも等倍である相手ならこの「ひかえめCS型ラティオス」はほぼ確実に「りゅうせいぐん」を使います。
威力そこそこの命中安定のフルアタ構成と違い、威力マシマシ反動技の型は元の威力が高いおかげで等倍下の相手でも安定して確1に持っていくことが可能であり、いわゆる「しろいハーブ」型も採用候補として入ります。
ただし3ターン目から置物化していくためこちらも火力がある程度ないとキツくなる場面が稀にあります。

なお「りゅうせいぐん」などの突出した威力の技が無い場合でもNPCが打つ可能性のある技を絞り込ませることは可能であり、「ミル」の「トゲキッス(HGSS版)」なんかはどの型でも攻撃技が全て等倍の相手にはほぼ確実に「エアスラッシュ」を打ったりもします。

あれこれ脈絡なく色々書いてしまったので取り敢えず要点をまとめると、
①NPCの型は”まともな”フルアタ構成推奨(変化技は1枠まで許容)
②型判別ができたら味方NPCが攻撃しそうな相手を予測してサポートしてあげる
③上記を踏まえてとにかく2対1の有利状況を作る
の3つとなります。

ちなみに自身が8週目で組んだ「ミル」の手持ちのポケモンは

◎ラティオス(1番)
ひかえめCS
持ち物:しろいハーブ
技:ラスターパージ、りゅうせいぐん、はかいこうせん、なみのり

◎ファイヤー(2番)
おくびょうCS
持ち物:イトケのみ
技:かえんほうしゃ、エアスラッシュ、げんしのちから、はねやすめ

でした。
とにかく氷の一貫性がすごいのでラティオス+ファイヤーかラティオス+ヒードランのいい感じの型が出るまで粘りました。

正直しっかり勝ちたいのであればNPCの手持ちは時間を多少掛けてでも厳選すべきだと思います。(無敗)

(60~61) アビリティ/グレートアビリティリボン

画像はHGSS版のもの

< 概要 >
DPPtまたはHGSSバトルタワーの「シングルバトル」にて、21戦目、49戦目に出てくるクロツグを倒すとその時参加した3体にリボンが贈られます。
なお21戦目で「アビリティリボン」、49戦目で「グレートアビリティリボン」となります。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでバトルリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック2を参照してください。

(62) ダブルアビリティリボン

<ぜんかい> 52 れんしょう

< 概要 >
DPPtまたはHGSSバトルタワーの「ダブルバトル」にて50連勝するとその時参加した4体にリボンが贈られます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでバトルリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック2を参照してください。

(63) ペアアビリティリボン

共闘

< 概要 >
DPPtまたはHGSSバトルタワーの「通信マルチバトル(ともだちとマルチ)」にて50連勝するとその時参加した4体にリボンが贈られます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでバトルリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック2を参照してください。

(64) マルチアリビティリボン

データが物を言うカテゴリ
つまりデータキャラ有利

< 概要 >
DPPtまたはHGSSバトルタワーの「非通信マルチバトル(トレーナーとマルチ)」にて50連勝するとその時参加した4体にリボンが贈られます。
いわゆる「NPCマルチ」と呼ばれる一般的なリボンコンプの最難関としてよく挙がっています。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでバトルリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
トピック2を参照してください。

(65) レジェンドリボン

レッドの服装はFRLG時のもの
だけど戦闘開始演出は金銀クリスタル時のもの

< 概要 >
HGSSの殿堂入り後に行ける「シロガネやま」にて最奥にいるレッドを倒すと手持ちの6体にリボンが贈られます。

< 攻略 >
(他のリボンと比べたら)さして難しくはないので特記事項はなし。
ただ立ち位置的に裏ボスということもあって歴代の敵の中でも手持ちの平均レベルが高いため、他のポケモンにキャリーしてもらったほうが良いかもしれません。

なお最奥に行くには秘伝技「ロッククライム」が必ず必要です。
4世代コンプの締めはこれにしたい。


他参考元

このシリーズをこなす上で常に参考にしている情報元を掲載しておきます。(主にリボン個数や流れを把握するために使っています。)

続・大人でもポケモン好き

Days.of.the.future


おわりに

そんなわけで上記を全てこなすと累計リボン数が65個となり、4世代のリボンをコンプリートしたことになります。(ただし「ワールドアビリティリボン」を入手できる場合は66個が最大となります。)

この4世代が多分1番山場

後は適当に満足するまで遊んだらBW(2)の「ポケシフター」と「ポケモンムーバー」を通して6世代へ輸送します。(今回はタワーでお世話になったガブリアスとゲンガーとまたまたラティオスを連れていきます。)

次回は6世代でのリボンコンプとなります。
取り敢えず3dsにおけるオンラインサービス終了が来年4月上旬くらいまでなので、それまでに7世代までのリボンコンプを済ましてホームに輸送できればコンプは継続できるため気長にやっていきます。
(SVのDLCもリアルタイムでやりたので。)

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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