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【ポケモン】フライゴンのリボンコンプ ~3世代編~


前置き

 3dsのポケモンバンクが”いつかつかえなくなる”ことが今年判明したため、昔の作品をもう一度遊び直す傍らで思い出に大好きなフライゴンと一緒にリボンコンプを目指すことに。

そんなわけで現状(2023.12.1)最新作までポケモンを送ることのできる3世代(RSE,FRLG,コロシアム,XDダーク)からスタートしていきます。

今回は「3世代」です。

※注意※
自身の記録的な部分もありますが、この記事では自身が取得したリボンに関する入手手段と攻略情報を記しておきます。
(ただし提示する情報が必ずしも正しいわけではないことをご了承ください。あくまで参考程度に。)

あといつものごとく文章が長いのでよろしくお願いします。

方針

まずフライゴンでリボンコンプリートを目指します。

但し、入手にインターネットを用いる「ワールドアビリティリボン」「マスターランクリボン」は取得しません。(前者はWi-Fiサービス終了、後者は他のコンテンツと違って”絶対に取得できる”攻略方法が存在しないため。後は単に対戦が苦手なので。)バンクやムーバー、ホームに関してはリボンそのものの入手自体には関係ありません。

{追記(2023.12.4)ですが、レジェンズアルセウス(LA)には内定していないため「ヒスイリボン」は取得できません。ですのであくまで「フライゴン」が取得できる範囲でのリボンコンプとなります。}

次に一緒にリボンコンプリートを共にするフライゴンはこちら。マスターボール(特典ディスク)を使ったコロシアム産の個体です。

3世代リボンコンプ後にスクショしたのでLv.100になってますが、
コンプするにはLv.50以下でリボン取得を始める必要があります。

<ステータス>
性格:がんばりや(無補正)
個体値:14-30-26-21-4-23
努力値:196-252-0-0-24-36
実数値(Lv.50):171-151-98-95-90-121
   (Lv.100):333-298-191-186-175-238

◎補足
 努力値について、基本的にAぶっぱですがコンテストのことを考えて無補正の性格にしています。
すばやさは個体値31の無振り100族を抜けるように調整。正直V個体でもない限り252振りする旨味が薄いので妥協してます。
残りは物理特殊万遍なく耐えられるよう耐久調整。我ながら器用貧乏な感じの振り方な気がする。
技はコンテストやバトルタワー攻略で適宜変えていきます。

なおこの調整は後の世代でも変えません。



そんなわけでLv.50ふりゃでリボンコンプのスタートです。


(1) ナショナルリボン

スクショしてなかったので代打のスイクン

< 概要 >
GCソフトの「ポケモンコロシアム」及び「ポケモンXD 闇の旋風ダークルギア」で出現する「ダークポケモン」を所定の方法でリライブした際に入手します。

なお出現するダークポケモンは限られているため、必然的に入手できるポケモンも限られていることに注意です。(ふりゃの場合はビブラーバから進化させる形となります。)

< 攻略 >
特にこれといった情報はありませんが、ダークポケモンのリライブゲージの減少度は性格によって違い、効率的な方法も変わるため注意が必要です。厳選するのであればしっかりと捕獲用のボールを揃え、「ときのふえ」ですぐに個体を確認できる状態にしておくと楽です。
なお初回ダキム撃破前まで「マスターボール」は使えないため注意。

(2) アースリボン

一応固有グラフィックのモブ

< 概要 >
GCソフトの「ポケモンコロシアム」及び「ポケモンXD 闇の旋風ダークルギア」のストーリーモードにて、バトル山をエリア1~10まで休まず(受付に戻らず、かつ手持ちを変えない状態で)100連勝(バトラスに勝利)した際にバトル山マスターのバトラスから手持ちの6体へリボンが貰えます。

< 攻略 >
エンディング後であれば、GBAケーブルを使って他作品から助っ人のポケモンを持ってきて攻略した方が圧倒的に早いです。オススメは3世代ダブル最強の「じしん」が打てる比較的種族値の高いフライゴンやボーマンダ、メタグロス、または「なみのり」を使えるラグラージ、ペリッパー、スターミーあたりです。

注意点として高階層ならレベリング作業ができますが、コンプ用ポケモンがLv.50タワーバトルの「ウイニングリボン」をまだ取得していない場合は絶対にLv.50以下に抑えてください。

自分の場合はコロシアムで捕獲用の「マスターボール」ととある「きのみ」達の入手を兼ねてエンディング前(正確にはダキム撃破直後)に何十回も周ったのでその時のパーティを紹介しておきます。


◎エーフィ

C下降性格

持ち物:まがったスプーン
技:サイコキネシス、おんがえし、シャドーボール、まもる

ゲーム開始時からいるレオ君の手持ちの一体。単発火力に優れるため採用。但し「サイコキネシス」以外のまともな特殊技がめざパ以外ないので注意。バトル山攻略時における「ヌケニン」の対処はこの子の「シャドーボール」でどうにかします。

◎オーダイル

こっちは逆にA下降性格

持ち物:しんぴのしずく
技:なみのり、れいとうビーム、じしん、かわらわり

RTAの安定チャートでもよく使われる子。最序盤から入手可能で初期技で「なみのり」を覚えており「じしん」「れいとうビーム」も習得可能のため採用。種族値の関係上特殊技ではあまりダメージが出ませんが高レベルではそんなに気にならなくなります。なお「れいとうビーム」はポケクーポンの景品なので注意。

バトラス戦は、エーフィのサイコキネシスとオーダイルの冷凍ビームでごり押します。幸運にもバトラスの手持ちには氷2倍弱点のネンドールと氷4倍弱点のグライガー、フライゴンがいるため多少火力不足になりがちなオーダイルでもレベルが高ければ確1に持っていけます。(大体Lv.80前後あたり)
正直この2体がいればコロシアムにおけるバトル山とストーリー攻略はどうとでもなります。


バトル山攻略としては、「じしん」を無効または半減するタイプ(草、虫、飛行)、特性「ふゆう、ふしぎなまもり」を持つポケモンを対処できる手段を持たせ、かつ相手の「じしん」を対処できることが重要です。
火力特化であれば半減だろうが先手で無理やり吹き飛ばすこと自体は可能ですが、正直それが可能なポケモンは限られているため相性補完を兼ねて技をしっかり揃えておくとスムーズに倒せるようになります。

個人的な話ですが、エリア10の「マンタイン、メガニウム、ラグラージ、ヌケニン、ヘラクロス」や「ブース100のバトラスの手持ち(ネンドール、カイロス、クロバット、グライガー、フライゴン、ギャラドス)」なんかはストーリー攻略用のメンツでは手こずりやすいため注意です。

(3) がんばリボン

隣が都合良くドーピングアイテムを売っているのはこれ如何に

< 概要 >
ポケモンに努力値を合計510振り切った状態で特定のNPCに話かけることで入手できます。RSEの場合はカイナシティの頑張り屋(ドーピング薬売り)の横にいるNPCのおねーさんに話しかけて入手します。
このリボン自体は他の作品でも回収できるためスルー可能です。

< 攻略 >
特にはないですが、3世代ではまだパワー○○系アイテムがなく「きょうせいギブス」でしか取得努力値を増やせないため注意です。
リボン取得するだけならドーピングアイテムで沖縄振りしてもいいかもしれないです。

(4) チャンプリボン

単騎攻略

< 概要 >
「ポケモンRSE」にてホウエン地方のポケモンリーグで殿堂入りすると手持ちの6匹にリボンが付きます。コロシアムやXD、FRLGよりもレベルが全体的に低いため入手は容易です。
なお、リメイク版となるORASでは入手できないため注意です。

< 攻略 >
これも難易度的に易しいため特になし。
強いて言えばRSとEmでチャンピオンの手持ちが変わりますがフライゴン単騎で行くならRSの方が楽です。

◎トピック:コンテスト攻略

ポロックと1次審査

後の項目にて部門別の攻略法を載せたいためここではポロックと1次審査(ビジュアル審査)について軽く触れていきます。
まず3世代にてポケモンが持つ”かっこよさ”,”かわいさ”等のステータスを伸ばすにはコンテスト会場にある「きのみブレンダー」から「ポロック」を作ってそれを食べさせる必要があります。
この「ポロック」は無限に与えることができず、与えたポロックの累計「なめらかさ」の値が「けづや」の限界値である255を超えると与えることができなくなります。因みにこの上がったステータスとけづやは4世代以降も引き継がれます。(なおORASでは限界値が存在しないためいくらでも食わせられます。)

因みに部門ごとに1次審査の対象となるステータスは決まっており、主に部門と一致するステータスとその両隣のステータスの値が参照されます。
(なおけづやも評価対象に入るそうですがどのように評価されるのかは分かっていないです。)


◎かっこよさ部門
:「かっこよさ(数値の1/2が評価値)」と「うつくしさ/たくましさ(数値の1/4が評価値)」
◎うつくしさ部門:「うつくしさ(数値の1/2が評価値)」と「かっこよさ/かわいさ(数値の1/4が評価値)」
◎かわいさ部門:「かわいさ(数値の1/2が評価値)」と「うつくしさ/かしこさ(数値の1/4が評価値)」
◎かしこさ部門:「かしこさ(数値の1/2が評価値)」と「かわいさ/たくましさ(数値の1/4が評価値)」
◎たくましさ部門:「たくましさ(数値の1/2が評価値)」と「かっこよさ/かしこさ(数値の1/4が評価値)」


リボンコンプするならばこのルールを守りつつ、全てのステータスを上げてコンテスト有利に進めることが定石となっていきますがここで必要なことはただ1つ。
「レベルが高くてなめらかさが低いポロックを与える」
これだけです。
しかしそんなポロックなんでどう作ればいいのかという話ですが、先人の知恵というものはまさに凄いもので既に攻略情報は煮詰まっています。今回はその結晶である「ポロック大百科」と「ポロックシミュレーター」を用います。


◎参考1:ポロック関係
翔のページ


なおポケモン3世代本編だけでは上げられるステータスにはわりと限界があり、よりステータスを伸ばしたいのであれば「チイラのみ」「リュガのみ」「ヤタピのみ」「ズアのみ」「カムラのみ」(もしくはブレンドじいさんか一緒にプレイしてくれる3人の仲間)を必要とします。
このうち「リュガ、ヤタピ、ズア、カムラのみ」はコロシアム、XDのバトル山のポケクーポンの景品(各種15000pt:バトル山エリア10周回12.5回分。4種で最低50周必要)で入手でき、「チイラのみ」は配布ジグザグマ、配布ジラーチ、マボロシじまのみとかなり限られています。しかしながら今現在でも入手自体は可能ですので全て揃えることは不可能ではありません。
そのためのバトル山周回(苦行)。

なおRSE本編での入手手段が限られる「ノワキのみ」「シーヤのみ」「カイスのみ」「ドリのみ」「ベリブのみ」ですが、こちらはFRLGにて特性「ものひろい」のポケモンから入手可能であるため、実質「ナゾのみ」系列以外のきのみは現在でも入手はできます。

一応マボロシじまに関しては現実的な方法を記載している方がいましたので参考元として載せておきます。


参考2:マボロシじま
KEISEI(ケイセイ)

Days.of.the.future


閑話休題。今回はふりゃが無補正の性格であることを活かしてステータスが全体的に高くなる(ついでに実数値とコンテストでの評価値が大体同じになるようにする)ようなレシピにしました(以下)。

rpmは全て97に統一しています。
賢さだけ少し飛び出てるのが悔しい。

一応ポロック大百科(補巻)にて載っている「おまけ:すべてのコンディションをバランス良く高める」で出ているものよりコンテストでの評価値が合計2ptほど高いですが誤差レベルなので補巻に載っている内容そのままでも大丈夫だと思います。(但し紹介されているレシピと今回自分で作ったレシピでは高くなるステータスと低くなるステータスに違いがあるため差別化されています。)

1次審査ではバンダナ込みでどの部門も9割程度の評価を貰えます。

みかけのバランスも悪くはないです。


技枠と2次審査

3世代コンテストにおける2次審査(演技審査)について、これはどの部門共通でも言えますがとにかくコンボ技を決めるか、相手の妨害技を防ぐことが攻略の要となります。なお妨害技の組み合わせによる攻略もありますが難易度は少し高くなります。

コンボ技とは特定の技の組み合わせ(例:りゅうのいぶき⇒ドラゴンクロー)を行った際、コンボの締めの技(ドラゴンクロー)にて得られる評価♡が2倍になるというものです。ただし妨害♡の数は増えません。

勿論単発で追加効果のない技(♡4個分)や行動順ボーナスを持つ技(♡6個分)をコンボ関係なく交互に出すのも良いですが、技使用時の追加効果(妨害付与、調子up、妨害耐性付与など)を得られないたため注意が必要です。

また相手NPCの出場ポケモンの大半は妨害技が入っており、優勝しようとすると必然的に得られる評価(♡)が高くなって演技の順番が早くなる関係上、妨害技を受ける機会が多くなります。

ですので妨害耐性を付与できる技(”全く気にならなくなった”や”少し落ち着いた”と表示される技)を一枠入れておくと難易度がわりと下がります。

後は必ずしもその部門の技だけで技枠を埋める必要はなく、該当部門の両隣の部門に分類される技もボルテージ/評価点上昇効果とはなくなりますが減点されずに使えるため採用候補として挙がります。(例:かっこよさ部門であれば「かっこよさ」の両隣である「うつくしさ」「たくましさ」の技も候補として入ります。)

今回自身が攻略時に使用したソースを以下に置いておきます。


参考元3:
翔のページ

・アユザック様

stoic4486



(5) プロマイドリボン

イベント完了後の会話

< 概要 >
ミナモシティの美術館B1Fにいる館長との会話イベントを終わらせたのち、いずれかのマスターランクのコンテストで優勝すると発生する画家の会話イベントの選択肢にて「はい」を押すと貰えます。
取り敢えず部門はなんでもいいためイベント時に「はい」を決定していれば大丈夫です。
なおこれもリメイク版となるORASでは入手できないため注意です。

< 攻略 >
特出すべきことはないです。強いて言えば会話イベントを「いいえ」で終わらせないように気をつけてください。

(6~9) クールリボン各種

フライゴンにとっては比較的楽な部門

< 概要 >
ポケモンRSEのコンテスト「かっこよさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、スーパー、ハイパー、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
使用技は以下の通り。
「かげぶんしん」「りゅうのいぶき」「ドラゴンクロー」「はかいこうせん」

基本は初手影分身で妨害耐性を得つつ、2ターン目の演技順番を下げた後「りゅうのいぶき」⇒「ドラゴンクロー」を2セット行い相手の♡をゴリゴリ減らしつつ自身は安定した♡を得る流れとなります。場合によっては5ターン目にてコンボを中断して「はかいこうせん」で荒らします。

注意点としては参加してくる可能性のあるnpcのカイリューが「げきりん」(クソ面倒な妨害技)を使用してくるため、自身がリードを取っている場合は「かげぶんしん」などの妨害耐性付与の技で対処しないとかなり痛い目を見る羽目になります。

(10~13) ビューティリボン各種

多分一番平和な部門

< 概要 >
ポケモンRSEのコンテスト「うつくしさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、スーパー、ハイパー、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンも6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
使用技は以下の通り。
「かげぶんしん」「にほんばれ」「かえんほうしゃ/だいもんじ」「はかいこうせん」

こっちも基本は同じく初手影分身で妨害耐性を得つつ、2ターン目の演技順番を下げた後「にほんばれ」⇒「かえんほうしゃ/だいもんじ」を2セット行いコンボ時の♡を多く得てリードタイムを稼ぐ形となります。場合によっては5ターン目にてコンボを中断して「はかいこうせん」で荒らします。

注意点としては参加してくる可能性のあるnpcのキレイハナが「はなびらのまい」(クソ面倒な妨害技)を使用してくるため、自身がリードを取っている場合は「かげぶんしん」などの妨害耐性付与の技で対処しないとかなり痛い目を見る羽目になります。

またうつくしさ部門では「ひかりのかべ」と「だいばくはつ」を綺麗に決めてくるnpcのマルマインが非常に強敵で、コイツにエキサイトのボーナスを取られると優勝できる可能性が一気に下がります。

(14~17) キュートリボン各種

個人的には運ゲー部門

< 概要 >
ポケモンRSEのコンテスト「かわいさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、スーパー、ハイパー、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンも6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
使用技は以下の通り。
「ねむる」「だましうち」「すなかけ」「どろかけ」

初手「まもる」からの「すなかけ」「どろかけ」によるコンボでコンボ待機状態となっているnpcのポケモン(主にドジョッチ)を妨害しまくります。
なお妨害技が飛んでこなさそうなら初手で「だましうち」を行い先行逃げ切りを狙います。

この部門は突出したnpcは少ないですが、全体として緊張効果(行動停止)を持つ技が飛び交いやすいため演技順番には注意が必要です。後は「みずあそび」「どろあそび」コンボをずっと行うnpcのドジョッチが単純に強いです。

(18~21) ジーニアスリボン各種

妨害パーティー部門

< 概要 >
ポケモンRSEのコンテスト「かしこさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、スーパー、ハイパー、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンも6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
使用技は以下の通り。
「そらをとぶ/あなをほる」「だましうち」「すなじごく」「すなあらし」

初手「そらをとぶ/あなをほる」からの「すなじごく」「すなあらし」によるコンボでとにかく♡を多く稼ぎます。
なお妨害技が飛んでこなさそうなら初手で「だましうち」を行い先行逃げ切りを狙います。

全体を通してとにかく妨害技が横行しており下手な♡稼ぎではまともに評価を上げられないため「そらをとぶ/あなをほる」による妨害完全ガードと「だましうち」による逃げ切り、「すなじごく」によるエキサイト不変からの次ターンでのエキサイトボーナス取得、最後にコンボ締め技の「すなあらし」とかなり詰め込んだ形となっています。
フライゴンにとっては各部門の中で1番♡を多く取得できる部門となっています。(最高評価まで行けます。ただしハマればですが。)

ただ要注意なのがnpcのルナトーンで「めいそう」⇒「みらいよち」というコンボ技としてはわりと理想に近いムーブをしてきます。ただまぁこっちもハマらないときは相手の妨害で機能しないため時の運といったところです。
ツキがまわるかまわらないか。

後は「みちづれ」を使ってくるnpcのソーナンスもマークしておくいいかもしれません。

(22~25) パワフルリボン各種

ガラガラ最強部門

< 概要 >
ポケモンRSEのコンテスト「たくましさ部門」にて優勝した際、出場ランク(ノーマル、スーパー、ハイパー、マスター)に応じたリボンがそれぞれ貰えます。

このリボンも6世代(XY,ORAS)から「おもいでコンテストリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
使用技は以下の通り。
「そらをとぶ/あなをほる」「だましうち」「すなじごく」「すなあらし」

こちらも賢さ部門と同じく初手「そらをとぶ/あなをほる」からの「すなじごく」「すなあらし」によるコンボでとにかく♡を多く稼ぎます。
なお妨害技が飛んでこなさそうなら初手で「だましうち」を行い先行逃げ切りを狙います。

この部門でもわりと妨害技が飛び交いやすいため賢さ部門と同じ形にしました。ただ「すなあらし」による行動順ランダム化が少し扱いづらいため技構成の改良の余地はあるかもしれません。

突出してこの部門に強いnpcはいないため基本の動きができてしっかり妨害技を対処できていれば比較的楽な部類に入ります。

(26~27) ウイニング/ビクトリーリボン

今回はRSで取得

< 概要 >
ポケモンRSEのバトルタワーにて「レベル50 シングル」「レベル100(オープンレベル) シングル」を56連勝(厳密には50連勝したうえで8週目をクリア)することで参加した3体に部門に応じたリボンが贈られます。

このリボンは6世代(XY,ORAS)から「おもいでバトルリボン」として一括りにまとめられます。

< 攻略 >
基本はレベル50シングルで「ウイニングリボン」を入手した後、レベル100(オープンレベル)シングルで「ビクトリーリボン」を入手する形となります。一応3世代の中では個人的に1番難しいと感じたリボンです。(正直リボンコンプにおける難易度云々は人によって変わるので他の記事でもそうですがあまりあてにならないです。)

初めに保険をかけておきますが、今回自身が使用したパーティは他の方が紹介するバトルタワー攻略用パーティよりも大幅劣化しており全く参考になりません。

しっかり攻略したい方は以下の動画、記事を参考にしてください。
一応自身がタワー攻略する際に参考にしたものです。


参考4:3世代バトルタワー攻略
タマみゆch【リボンコンプ】 - YouTube

Days.of.the.future


今回のバトルタワー攻略において(差別化も兼ねて)一応個人的な方針を決めており、後の新規データ開始のことも考え他の世代でも別用途(お金稼ぎ、タワー攻略などなど)でも流用できるようなポケモンを選定しました。


◎ラティオス

エメループ産の個体

<ステータス>
性格:おくびょう(攻撃 ↓ 素早さ ↑ )
個体値:16-1-31-29-23-31
努力値:0-0-0-252-0-252
実数値(Lv.50):148-85-100-181-126-178
   (Lv.100):286-167-196-357-248-350
持ち物:たべのこし
技:サイコキネシス、ドラゴンクロー、れいとうビーム、10まんボルト

◎補足
 先手必勝の臆病CS252振りです。謎の食べ残しが目に留まりますが、これは単にメタグロス用でラムのみを使ってしまって何を持たせるか迷ったところカスダメを抑える目的で持たせました。
確定数のずらし、npcの「まもる」ターンでの回復や、「ねこだまし」ダメージの回復、交代時におけるターン終了時の回復など意外に活躍しました。

正直「ドラゴンクロー」を「めいそう」に変えた方が攻略がもっと楽になったと思います。

◎メタグロス

ダイゴさんから譲り受けた個体

<ステータス>
性格:いじっぱり(攻撃 ↑ 特攻 ↓ )
個体値:25-25-14-31-12-22
努力値:196-252-0-0-12-48
実数値(Lv.50):177-202-142-103-102-96
   (Lv.100):344-399-279-203-200-179
持ち物:ラムのみ
技:コメットパンチ、シャドーボール、じしん、だいばくはつ

◎補足
意地っ張りAぶっぱは確定。素早さは同じ70族の無振りV個体を抜けるようにしており、残りは耐久に振っています。
正直受け出しする機会が多いのでSぶっぱは避ける形としました。

タワー系で出てくると大体面倒な水タイプのポケモンはグロスの地震と大爆発で無理やり処理します。(特にミロカロス)


で、肝心のフライゴンですがタワー1週目から参加させる形で以下の持ち物と技構成で挑みました。

持ち物:こだわりハチマキ
技:じしん、いわなだれ、からげんき、そらをとぶ

腐ってもAS100族のポケモンなので、鉢巻で補強してあげればグロスのコメパンと同じくらいには火力が出せるそこそこ速いアタッカーとして活躍します。
本当は7週目までラグラージを使う予定だったのですが上手く扱いきれず、かといってフライゴンもパーティに組み込む分には悪くなかったので1週目から働いてもらうことにしました。ただ「いわなだれ」の習得にBP48(苦行)を強いられるためあまりオススメしません。(BPは銀アザミと銀ヒースと銀ジンダイでなんとかしました。)


次にバトルタワー攻略ですが、基本的にラティで有利対面のポケモンを先手でしばき倒して残りをグロスとふりゃで強引に倒します。ラティが不利対面であればグロスかふりゃに引きます。この2体はそれぞれ「どくどく」「でんじは」を無効化できるためnpcの変化技読みで交代することも可能です。なおグロスに関してはnpcの「いばる」でA+2の恩恵を受けつつ混乱を解除して無双することも可能です。(ただし素早さには注意。)

安定して攻略したいなら上記の参考元に従うべきですが、正直npcの構成が色々と問題でフルアタ構成の他は「毒守+食べ残し」や「こらきしカムラ」、「粉×すなかけ/かげぶんしん積み」、「爪一撃必殺」などなど変な構成ばかりでまともに相手にする気にならなかったためゴリ押しする形となりました。タワー系攻略時特有のやる気減退。

一般的にはバッジ補正を受けられるRSの方が楽ですが、こっちはこっちで6週目(36戦目~)以降にレジ系とラティ系が普通に跋扈し始めるため精神的ダメージとしてはEmとそこまで変わらないと感じました。ただラグラージの型が貧弱なため対処しやすいRSの方が楽な気もします。

自身が負けたパターンとしては

・バシャーモの「カムラのみ」+「きしかいせい」で半壊(1乙)
・ラティオス⇒レジスチル(即時大爆発)⇒地震冷ビラティアス(グロスとふりゃにとっては少し相性が悪い)のパーティ(1乙)
・サイドンの「爪つのドリル」2連続ヒット(1乙)と「爪つのドリル」で半壊(4乙)
・オニゴーリの「ぜったいれいど」ヒットで半壊(1乙)

というわりとどうにもならない場面が多かったです。

他参考元(追記 2023.12.4)

どのタイミングで載せるか迷いましたが、取り敢えずこのシリーズをこなす上で常に参考にしている情報元を掲載しておきます。(主にリボン個数や流れを把握するために使っています。)

続・大人でもポケモン好き

Days.of.the.future


おわりに

そんなわけで上記を全てこなすと累計リボン数が27個となり、3世代のリボンをコンプリートしたことになります。

わりとこの時点でも達成感はあります。

後は適当に遊びつつ満足したらDPPtもしくはHGSSへ輸送して4世代に進んでいきます。(ついでに4世代でも使う予定のあるラティとグロスも連れていきます。)

次回は4世代でのリボンコンプ(ワールドアビリティを除く)となります。実はこの記事作成時点で鬼門となりやすい4世代リボンコンプは終わらせているため取り敢えず失踪はないと思います。正直どの世代でもリボンコンプは時間がどうしても掛かってしまいますが、コンプしたときの達成感がやはり凄いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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