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落ち込むことは悪いこと?
人間生きていれば時に落ち込むこともあります。
落ち込むことは果たして悪いことでしょうか?
落ち込んだ時によくやっていまいがちなことがあります。
「落ち込むなんてダメなことだからポジティブになろう」
と無理矢理足掻いてしまうことです。
もちろんポジティブになろうと思ってすぐになれるのであれば、それはそれで問題ありません。
精神的なダメージがその程度の浅いものだったということです。
ですが精神的なショックがかなり大きい場合には、この方法だと逆に状況を長引かせてしまうことになります。
落ち込もうとする力と、無理矢理ポジティブにしようとする力が拮抗してしまうからです。
「落ち込む」という行為は、自分の苦しさや悩みを越えるために、必要な過程として脳がやっていることです。
なので落ち込んだ時に早く回復するための良い方法は、「落ち込み切る」ことです。
精神空間で落ちることで、苦しさを受け入れられるだけの深さを作っています。
「落ち込み切る」ことで、その問題を処理できる深さに精神的土台を作ることができます。
だから落ち込むのを止めようとする必要はありません。
無理に上を向こうとしなくていいのです。
落ち込むのはむしろポジティブな反応です。
前に進むために積極的に落ち込んでいるからです。
もちろん落ち込んでいる自分を否定する必要もありません。
むしろ積極的に脳が働いていることを誉めた方がいいくらいです。
落ち込んでいる自分を貶したり否定してしまうと、無駄に苦しさをエグッてしまい、抜け出すのに時間が掛かってしまいます。
なので潔く「落ち込み切る」のが最善策です^^
その時に、誰かに話を聞いて貰ったり、サウナに行ったり、散歩をしたり、食事をしたり、映画を観たり、本を読んだりすることで早く落ち込み切れるなら、そうすると良いです。
もし落ち込んでいる人がいて相談を受けたら、
「落ち込んでいいんだよ。それは脳が今の状況を乗り越えようと頑張っている証拠だから。」
と伝えてあげると良いです。
「落ち込むことが悪いこと」だという思いを払拭してあげましょう。
あとは
「○○さんなら必ず乗り越えられるから大丈夫」
「苦しかったら話してね」
と伝えてあげるのも相手にとっては心強いです。
上手に落ち込んで、精神的な深さを作って行きましょう!
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