ゴールに向かって行動する(前回記事の続き)
前回の記事では「心に抵抗があることも、あえてやってみるのもアリです」ということをご紹介しました。
ゴールは、現状を遥かに超えた、達成する方法も全く分からないようなものを設定します。
もちろん本当にやりたいこと、「want to 100%」のものです。
ゴールを設定してコーチングを受けると、不思議とゴール達成に必要なものが飛び込んできます。
これは現状の外のゴールを設定するとこで、今まで(現状)、スコトーマ(心理的盲点)となっていたものがどんどん外れていくからです。
コーチングを受ければスコトーマも自然と外れていきますが、自分からどんどん行動していくと、スコトーマが外れるのも早くなりますし、ゴール達成も超絶加速します。
行動も、もちろん「want to」でいいのですが、ゴールは何しろ現状の遥かに外のことなので、思いもよらぬところにひっそり隠れていることが多いです。
「思いもよらぬところ」の一つが「心に抵抗のあるもの」である場合があります。
なので、「心に抵抗があることも、あえてやってみるのもアリ」なのです。
本当にやりたくないことを無理にやる必要はありません。
でも、心に抵抗があったものでも、「おや、なんか気になる」「なんとなくだけどやってみたらよさそう」と思ったものであれば、やってみたらお宝発見!するかもしれません。「心に抵抗があって、これまで見ようとしなかった、あるいはやってみようと思わなかったこと」とは現状の外であるからです。
その時勇気や思い切った決断が必要な時もありますが、「うん、これやってみようかな」と少しでも思えたら、思い切って飛び込んでみましょう!
こういったことも含めて全力でサポートするのがコーチの役割ですが、お宝を発見し、ゴールを達成し、大きな喜びを勝ち取るのは、コーチでも他の誰でもなく、あなた自身なのです。
あなたはゴールを達成できます。
「have to」ではなく、気楽にゲーム感覚、遊び感覚で楽しみながら行動していくのがコツです。
どんどん行動できるようになると、果たして目の前のものが「want to」なのか、「have to」なのか、よく分からなくなる世界がやってきます。
それはそれで大きな山を一つ乗り越えた楽しい世界ですし、ゴールを「want to 100%」で設定、更新をしておけば大丈夫です。
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