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2024夏学期(初選択科目):4学期目

2024年7月末で夏学期が終了した。毎回思うが大変な3か月であった。今学期は以下の2クラスを取った。
・Valuation and Capital investment
・Leadership and People management
良好な成績だろうという手ごたえで束の間の夏休み状態を迎え、感触通り良好な成績で終了した。

現在は下図のプログラムのほぼピンクのところが終了したところ(Kelley on Campus 2は9月に予定)である。あっという間に一年が経過し、MBAもほぼ折り返し。ただ、「もう折り返し」という感じはなく、「まだ半分か」と思っている。

https://kelley.iu.edu/doc/bloomington/online/54-credit-mba-2-year-plan.pdf より

Valuation and Capital investment

様々な企業価値の算出方法をモデルを用いながら算出する方法を学んだ。例えばFCFF(事業のCF)や株主に帰属するCFを用いたFCFE、マルチプル法等である。

一番の学びは、前提の考え方、算出の手法で企業価値は大きく変わってしまうため、詳細は詰めるべきだがある程度ラフに考えたほうが良い点ということだ。対象とする企業の価値のざっくり(例えば億円単位)の相場観を捉えれることができれば十分であるということ。
また、買う側と売る側では見方が異なることも、ふむふむと思うところであった(買う側はシナジーの効果が反映、売る側はどのような財務状況により売却する方法・考え方が異なる等)

Leadership and People management

授業の名前の通りリーダーシップや人に関するトピックを広く浅く学ぶ。
バーチャルチーム、人選、評価、Star、Blackhole、コーチング・スポンサーシップ・メンター、ストレス・権力・対立、DE&I、Job craftingなどである。
リーディングが多くて大変だった。。。アメリカ人と同じスピードで読み込みができれば大分楽なんだけどなと毎回感じる。

ただ、Final examのエッセイの教授のコメントがとてもうれしいものであった。"Yours was one of the very best in the class"とコメントがあった際には、頑張ってよかった。。。と心の底から思った。

2024年秋学期(Core 3及びKelley on Location)

秋学期は8月第2週から始まるため、2週間弱の休みがあった。課題、授業、グループワークがない夜の解放感を満喫でき、旅行や運動もできたことで、かなりリフレッシュできた。

次の学期は、最後のCoreクラスであり、以下をとる予定だ。
・Digital Technology and Innovation
・Strategic Management
・Integrative Live case experience

噂によれば reading/writingが多いクラスとのこと。分析が好きでreading/writingがあまり好きではない私にとっては、楽ができないという絶望的な3か月となりそうである。
そして、途中にKelley on Locationというface to faceの授業(計5日間)もある。途中でほぼ100%ボロボロな日があるとは容易に想像ができるが、まぁ、なんとかなるだろう。

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