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次はアンゴラのどこに行くかなんだけどその前に…

 で、本題でアンゴラに行ってどこにいって何をするかなんだけど、地球の歩き方とかないんで他のガイドブックを買わなきゃ。で、す、が♡今月はちょっと海外から取り寄せて買う金銭的余裕がないので、来月まで待ってね♡

 今回はアンゴラで話されてる「ことば」について調べてみるね(似非言語ヲタクなので)。Wikipediaもいいんだけどあんま信用してないんで、まずは国名からその国で話されている言語の一覧を見られるサイトでチェック。エスノローグっていうサイトがあるんですわ(ネオローグじゃないよ)。アンゴラはこんな感じ↓

40くらいの言語が話されてるんだって(多く見積もって)。全部あげるととんでもないので興味ある方は上の画像クリクリ栗ックして飛んでね。まあざっくり言うと、2種類の言語グループがあるみたいですわ。1つは有名なスワヒリ語とかと同じグループのバントゥーっていうやつで、もう1つは発音が複雑なので有名なコイサンっていうグループ。

 一番話者が多い現地の言語はUmbundu語ってやつで次に多いのはKimbundu語ってやつみたい。話してる人の数が100万~600万だから立派な大言語だよね。Wikipedia日本語版でも項目立ってるもん。どっちもバントゥーの方のグループの言語:

Umbundu語の話者が600万。

Kimbundu語の話者が170万。

この地図で見るとUmbunduが19(中西部)でKimbunduが3首都付近(北西部)で喋られてるんだ。まあ勉強するなら首都の言語学ぶのが無難かな。19の地域行くか分かんないし。言っても、首都にも19の地域出身の人がいっぱいいると思うからあんまり関係ないけど、まあいいや。

 で教材をどうやって探すかって言うと、次はこのサイトですよぉ。グロットログっていうのがあるやで(どや)。右上の検索窓にさっきのエスノローグの所に書いてあった[kmb]を打ち込めばすぐ出てくるんやで、Kimbundu語の資料一覧が。

でも今回はあんま良いのがないので(新しくてネットで手に入るやつ)、英語版のWikipediaで参照されてたやつをえらんだ(苦笑)まあWikipediaは信用できないって言うのはちゃんと情報元がたどれない記事のことで、Wikipediaが参照してる元の資料を見るのはなんの問題もないの。Wikipediaの記事は参考にならないの多いけどWikipediaの記事の参考文献は参考になります(笑)

Francisco da Silva Xavier. (2010). Fonologia segmental e supra-segmental do Quimbundo: variedades de Luanda, Bengo, Quanza Norte e Malange. サンパウロ大学博士論文. http://www.teses.usp.br/teses/disponiveis/8/8139/tde-20102010-091425/pt-br.php

 これからまた参考文献またたどれば色々分かるでしょう。中国語みたいな声調言語だけど声の高さの種類が高いか低いかの2種類らしい。母音は日本語と同じで/i, e, a, o, u/の5母音だし割と学びやすそう。まあ語順はSVOっぽいからアレだけど。まあでも全体的にとっつきやすそう。なのでみなさんもやってみて

(つづく)

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