朝方、阿佐ヶ谷、肋骨【機材紹介】

どうも。オオスカです。

ワンマンお疲れ様。それはそれでまた今度書きます。次回ワンマンは同じく新代田feverにて。11/17です、チケット代も変わらず

op/st 18:30 / 19:00

adv ¥1,400+1d

です。全曲新曲でやりますのでご予約はteenagerkickass@gmail.comまで。

今回はドラムの杉山が機材紹介のブログを上げていたので私も上げてみようかな、と。言っておきますが死ぬほど長いので人生の時間を無駄にしたく無い人はブラウザバック願います。

まずはアンプ類

画像1

左からHIWATT DR103(HEAD)とMarshallの10inch四発のなんか忘れた奴(CAB)、右のはMarshall 1959 mk2(HEAD)です。色々アンプ変えたりしたのですが、今現状はこの感じに落ち着いてます。右のMarshallに合わせるキャビは結構何でも良いです。ライブハウスのを使います。

左のMarshallキャビは気分で持っていくかいかないか決めます。現場によってはキャバが二つもない所もあるのでそれ用に横浜B.B.STREET店長でHOLLOW SUNSのギターのアユム君から物々交換で貰い受けました(いつもお世話になってる最高の箱の最高の男です)。普通の1960Aキャビとかに比べるとローもハイも気持ち落ち着いてまとまっているイメージです。タイトですね。タイトなジーンズにねじ込みます。なにを??

HIWATTは前はFender twinreverbを使っていたのですが、やはりスリーピースだともっと骨太な感じが欲しいなと思い思い切って購入。かなり気に入ってます。音としてはHIWATTがウォームで上のキラキラした部分があまり無いのでMarshallのキャビで補填している感じ。ただやっぱりHIWATTはHIWATTのキャビで鳴らすのが良いなぁとは最近痛感。ビンテージなので演奏中は気になりませんが弾いてない時のノイズがとにかく酷いのでちょっとメンテに出さないといけないかもしれません。Marshall1959と前によく使っていた(今でもレコーディングなんかでは良く使う)Fender twin reverbはFIXEDと言うバンドの魚頭さんにメンテと改造して貰いました。もはや別物です。ハンダからやり直してもらったりしたのでマジで全然違くてびっくりしました。良ければ是非とも。アンプに関しては曲毎にMarshallが追加されたりされなかったりさせています。主に上と下を足して、今日はもう朝まで飲むか、、、みたいな気持ちの時に鳴らします。

アンプに求める感じとしてはメインのアンプは歪まなければ何でも良いです。クリーンアンプと言えば前はJCを嫌ってましたが今では大好きです。Marshall2台と鳴らしてあげるときは位相やら何やら大変ですがちゃんと整えてあげるとJCも綺麗に鳴ってくれます。ぶっちゃけこんな大量の機材を持ち込まなくても当たり前に大丈夫なんですがもうここは浪漫です。俺が作ったガンプラ、みんなもっとみてよ!みたいな気持ちなんです。

お次は足元

画像2

最新のヤツがなかったので前のヤツ。でも割と最近もこんなん。違いと言えば一番左下のdm-2が発振のみに使われる感じになりまして壊れた!(ショック!)と思っていたstrymonのエルキャピスタンに戻った所です。掃除したら治りました。大事ね、掃除。

右上から時計回りに

・チューナー

・JHSのmorning glory(オーバードライブ)

・human gearのfine ds(ディストーション)

・PROCOの初期RATの復刻版(ディストーション)

・Noelの黒いファズ(名前忘れた)

・なんかディレイ(滲んでるヤツが良いです)

・strymonのFLINT(リバーブ)

・z cat pedalの揺れもの系と深いリバーブ

・Phantom fxのMOTHER(使ってない)

です。一個一個書くとほんとに長くなってしまうので割愛。チューナーが二個あるのは血迷ってるからではなくMarshallのミュート用です。

ポイントはメインのNoelのファズがトーン回路が無いこと。最初壊れてトーン回路がぶっ取れたんですが直して付け直したら全然良くなかったので取りました。ボリュームとゲインしかありません。こいつが無いと結構厳しい。ファズなのにめちゃくちゃ音デカく(誤解を生みがちですが大体のファズというものは音量も下がるし引っ込むしほんとに上手く使わないと最悪の代物なのでファズ=でかい音ってのはマジで幻想です。個人的な見解ですが)ゲインを割と上げまくっても綺麗に芯は残したまま歪みます。ただやはりこれ一つだと音が籠るので前段に繋いでいるオーバードライブやディストーションで切れ味を足してます。それでも切れ味が足らない時はとにかく素早くピッキングする事を心掛けます。いつも実際足りてないのは自分だったりします。ピッキングは早ければ早いほど良い音がします。コーナーで差をつけましょう。他の機材に関しては正直何でも良いのですが、高い物は良い!に決まってる!というバカの心理で比較的に高いものが多いです。この足元とアンプ類だけで多分普通自動車が新品で一括購入できます。多分かなり余裕かと思います。馬鹿野郎が。

次はいよいよギター。長々と本当にすみません。これでも割愛しているのでご容赦ください。

画像3

画像4

画像5

フェンダーテレキャスター、グレコのSG、フェンダージャパンのジャズマスター、です。アンプ3台使ってた本当に頭おかしい時の写真が出てきました。JCをクリーンで鳴らしてました。音はヨカッタ。けど別に使ってる意味がほぼなかったので辞めました。気付き!

ギター類は改造しまくってて殆ど元の形を成しているギターが一本も存在しません。テレキャスが一番長く使っていて高校三年生から使ってます。マクドナルドで働いていた時に「ハンバーガーを10秒で作れ」と言われ精神を病みながらも働いたお金で買いました。結局本体以外ほぼ全て別ものになりました。電装系もポッド類、ピックアップ、ブリッジまで全部別物です。語るのめんどいぐらいです。

SGはヤフオクで三万で買ってビグスビーをつけたら本当に全部変えました。一応ビンテージです。もはやボディだけですが、、、。

ジャズマスターが一番改造していないかも、と思いましたが全部変えてました。こっちもほぼボディ以外別物です。お気づきかと思いますが殆ど改造してしまうので違うギターを買っているのは違う服欲しいなぐらいの感じです。着せ替え人形のアイテムか何かかと思ってください。

改造の際の大事にしていることは「とにかく一番でかい音が鳴るようにする」セッティングにする事です。とにかく出し惜しまない事です。帯域や音量感含めてかなり研究しましたがまだ半人前です。

ギターもほぼ気分で使い分けてます。他にも使ってないギターは割とあるのですが割愛。最近は曲的にテレキャスターじゃないと、と言う曲が増えてきたのでメインは不動ですね。ビンテージのテレキャスを借りたりもしたこともありましたがこいつが一番良い音します。安物ですがやはり年季が違います。

音的にはテレキャスは太くて切れ味、ジャズマスターはテレキャスよりハイが落ち着いて優しい音で揺れます、SGはとにかく骨太制御しきれませんゴリラの骨を使っているので。

以上です。もう後半めんどくさくなりました御免なさい。何かあれば質問などはTwitterに送ってもらえると。まぁぶっちゃけ割と何でも良いです。デカい音のするアンプ、ファズ、ギターがあれば出来ます。頑張ろう。大事なのは演奏する人間なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?