【無観客有料配信】20201024 Teenage of the year 44
【無観客有料配信】
Teenage of the year 44
2020/10/24(Sat)
18:30 配信開始
視聴チケット 2,000円(視聴可能期間 10/24-10/31)
出演:
ニューグリフィンズ
絶対忘れるな
タブーズ(安田理央+姫乃たま)
WYW
中村ジョー
and more
視聴チケット購入ページ:
https://ssl.twitcasting.tv/pwei/shopcart/24999
オリジナルグッズ販売:
https://teenageof.thebase.in/
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前回のteenage of the year(以下TOY)が開催されたのは、ちょうど1年前。
まだコロナの「コ」の字もなかった頃。
来るはずだったオリンピック・パラリンピックは開催延期、緊急事態宣言や飲食店の自粛要請ですっかり活気を失ってしまった街に、浮かれた商業施設だけは予定通りオープンするという悪夢のような事態から生じたよどんだ空気感は、自粛要請や休業要請が解除されたいまも続いている。
本当の意味で安心できるのはいつになるのか?そのとき本当にみんな戻ってくるのか?いまとなっては、もう誰にもわからないけど、この状況をポジティブに捉えて遊び続けるしかない。
というわけで、こんな状況だからこそのTOYを開催します。
TOYが隔月レギュラー開催していた頃から大変お世話になっている伊千兵衛(旧・bar drop)もじつは、コロナの影響を大きく受けている店舗の一つ。
かつて「吉祥寺で最もビールを消費するパーティー」と言われたTOYが微力ながらお店のために何かできることはないかと検討を重ね今回初めての無観客有料配信で開催し、売上は経費を除いてすべてを伊千兵衛のサポートに充てることとしました。
趣旨に賛同して今回のTOYに参加してくれた出演アーティストの皆様を感謝を込めてご紹介させてもらいます。
コロナ禍の中でも早い時期からライブを再開して都内近郊のライブハウスを中心に精力的に活動してきたニューグリフィンズ。ギター/ボーカルの前里慎太郎とドラムのフリハタマリカのライブは見てる人が楽しくなる音楽の喜びに満ちた空間だ。2020年のニューグリフィンズが奏でる音楽は、コロナによって失われた音楽の喜びを取り返してくれる。政治や行政が不要不急と定義したライブハウスでこそ、彼らの高らかに鳴り響く!
今夏にシングル「EZCD」、9月にはミニアルバム「HYPERFLAT」を連続リリース!この状況を逆手に取るように踊れて、歌えて、ポップな作品を連続リリースして活発にライブ活動も行っている絶対忘れるな(通称・ぜわす)。
ちょうど1年前の前回TOYに出演してもらったのも、はるか遠い昔のようですが(コロナのせいで)今回は新作を引っさげてフレッシュなライブを繰り広げる!
同じく前回TOYにTEENAGE STRONG ZEROを率いて衝撃的なステッパーズ・ダブ歌謡を披露した安田理央(Vo,リズムボックス)が地下アイドル卒業を宣言した姫乃たま(Vo)、神山庄太郎(Ag)と「タブーズ」を結成。姫乃たまと安田理央のダブルボーカルでひたすらデュエットの名曲をカバーする新ユニットの初ライブ!憂いを帯びた透き通ったボーカルの姫乃と熱い魂のシャウトの安田による対象的なヴォーカリゼーションが絡み合うデュエットは「夜の街」こそよく似合う。
「ザ・ハッピーズ」「THE JOEY」として90~00年代に多数の作品を残し
現在も「中村ジョー&イーストウッズ」として曽我部恵一のROSE RECORDSから精力的にリリースを行なうレジェンド・中村ジョーがアコースティックセットでリモートライブ!
最新シングル「君は馬鹿だな」など日本の歌謡曲を拡張アップデートするポップなロックナンバーは必見! 中村ジョーのスウィートなボーカルは、いつかのどこかのライブハウスで見た光景をきっと思い出させてくれるはずだ。
コロナ禍の非常事態宣言下で生まれた新ユニット「WYW」も今回が初ライブ。
シンガーソングライターとしてはもちんデザインや映像制作、さらには料理やメイクなどマルチな才能を発揮するミムラス内藤彰子、元HONDALADY・現BIDA/土佐丸高校吹奏楽部のマル、90年代のテクノシーンの黎明期から活躍するSigh Societyことハゼモトキヨシがそれぞれのポップセンスを持ち寄って化学反応を起こしたユニットだ。
配信限定で発表された「Do Something」はこの閉塞した雰囲気に風穴を開ける名曲!
その他、いつものTOYメンバーによるトーク配信があるとかないとか?ライブアクトの追加発表もお見逃しなく!
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