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\令和4年度第3回石巻圏域子ども・若者支援地域協議会(実務者会議)を開催しました!/

こんばんは!
TEDIC 田野下です!

本日、2月13日に宮城県石巻合同庁舎にて令和4年度最後となる協議会を開催しました!
今年度2回目の実務者会議も30名近くの石巻圏域の子ども・若者を支えている参加者の方々と時間を共にしました。

今回は、「相互の機関や団体の特性を知る」、「連携した支援のイメージを具体的に持つ」をテーマに持ちながら、実務者会議を実施しました。
宮城県から子ども・若者支援実績調査に関しての報告から始まりました。調査を行なって明らかになったことを中心に、発表が行われました。
そして、石巻圏域で子ども・若者に関わっている2名の方から石巻圏域でどういった形で各機関・団体が子ども・若者やその取り巻く環境に関わっているかの事例紹介を行なってくださいました。
協議会のアドバイザーである鈴木綾さんからは、グループワークに向けてケース相談に必要な視点についてのお話を中心にいただきました。
グループワークでは、実際に動いているケースの今後の支援についてを様々な視点から考え、情報提供や提案・検討を行っていきました。

各機関が強みを活かしながら、どう補完していくかが今後子ども・若者をサポートしていく上でも非常に大切だなと思います。
僕自身今回のグループワークでのケース相談を通じて、こんなにも周りには相談できる方々がいるのだなと凄く安心感を得ることができました。石巻圏域にはまだまだ多くの子ども・若者に関わる方々がいるのでこういった機会にまずは顔の見える関係性をつくりたいと思いました。また、その先には、本日の事例発表の際に出ていた、顔の『向こう側』が見える関係性が大事になってくるかと思うので、自分自身日々の関わり方を考えていこうと感じました。

令和5年度もこういった取り組みを持続していけるように引き続き頑張っていきたいと思います。