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無色透明

「なに色にも染まりそうだから」

これは
褒め言葉になりますか?

言われた時に
ちょっと違和感があった。

共依存かもしれない、
と疑った最初のきっかけだった
ような気がしてる。

*****

無色透明

特に意識はしていなかったけど
そうありたい、と思っていたかもしれない。

自分の色のフィルターで物事を捉えることなく

そのまんまを見ていたい、ということなのだろう。

「ALL OK」という感じがする、

と何度か言われたことがあるけれど

きっと、無色透明を意識していたことが関係しているように思う。

*****

自分の色がない、

という視点で見てしまうと

無色透明が短所になる。

誰かの色に染まってしまえば

簡単に色がつく。

こんな図式から共依存になっていたのかもしれないな〜

という1つの推測。

そして、そういうところには

共依存させたい側の人がマッチングされる。

共依存ってのは

お互いが心地よい状態だから

なかなか気がつけない。

気がつかなくても、両者ともが幸せなら

なんの問題もないけどね。

*****

今でも

無色透明を意識している。

以前は無意識で、無色透明を目指していたけど

今は

意識して無色透明を目指している。

色がないのではなく

無色透明が自分の色。

なんなら無臭も目指しているw


そういう自分でいることで

わたしが大切にしていることが

浮き上がってくるように思うから。

猫のように

自分の心地よさを追求する姿勢は

外野の目や声に惑わされず

自分から発しているサインに気づけるために

無色透明。


無色透明は自分の存在を消すための表現ではなく

自分を大切にするための表現であることに

気づけたわたしに自画自讃。



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