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夏がくる

梅雨入りあたりから

体に力が入る。

あー夏がくる(笑)

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小さい頃は

病弱で

親も神経質になっていたと思われる。

割と弱めなんだな、私

って思っていた気がする。

だから?

だけど?

元気でいなくちゃ!と思ってた

(と思われる)。

少し具合が悪くても

気づかれちゃいけないって気がして

必死で隠してた。

熱があっても

頭が痛くても

気持ち悪くても

我慢できる間は我慢してた。

我慢ができないところまできて

バレるから

余計怒られる、というやつ。

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大人になると

ちょっとの体調不良の隠し方は

うまくなっていた。

薬を使ってコントロールしたり

力を抜いて、それなりに見せたり。

そして

加齢が進むと

ごまかせなくなっていた

というオチ。

夏は

生活に支障をきたしていると思う私の体。

約束をしても

体調不良でドタキャンするかもと思うと

行動を制限せざるを得ない。

体調の良し悪しは前もってわからないから

自分でも予定をたてられない。

そんな夏を何度も過ごしながら

なんとかならんものか、と試行錯誤の夏。

まだ

これといって

結果の出る策は見つかっていないけど

今年はどんなことを試してみようか、と

考えられるようになった自分が

愛おしく感じられる。


結果を急ぎたくなる気持ちを抱えながら

このプロセスが貴重な体験だし

財産になる。

生きることに必死になる自分がエライと思うし

生きようとしているってだけで

OKじゃん!って思うもん。

やっぱり

苦しいことから

発見することって

すごいよ!

それを発見できてる自分を自画自讃。

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