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不完全主義者 〜プチ悟りへの道〜

わたしは子供のころから

何事にも手を抜くことが嫌いで

完璧主義な人間でした

自分でもそのことに何の疑問ももたず

それどころか誇りに思いながら生きてきました

そして完璧主義者の自分は

その考えを周りの人たちにも押しつけていました

ところがある時

「完璧な人間なんているの?」

という疑問にぶつかったとき

決して手に入れることができない

幻を追いかけ続けていた

これまでの自分の考えが

ガタガタと崩れていきました

失敗をするから人間なんだ

うまくいかないことがあるから人生なんだ

そう思えるようになってから

生きることが随分と楽になりました

更に他人の失敗もだんだんと

許せるようになってきました

今では「不完璧主義者」として

自分にも

他人にも

やさしく生きるようにしています


最後までお読みくださりありがとうございます

みなさんに良いことが起こりますように・・・

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