「ありがとう」と言わない　〜プチ悟りへの道〜

「ありがとう」

わたしたちを幸せに導いてくれる言葉として

ここ２０年位の間に広まりました

わたしもできるだけ使うようにしています

例え辛いことがあっても

「ありがとう」

と言った方が言霊の力で物事がよくなると

言っている人もいます

自分が感謝していない「ありがとう」と

心から感謝しての「ありがとう」とで

果たして同じ効果があるのでしょうか？

よく会話の中で

「バカだなあ」

と笑いながら親しみを込めていうことがあります

同じ言葉でも真顔で

「バカだなあ」

と言われたとしたら

受ける側の印象は全く違ってきます

わたしは言葉とその人のエネルギーが合わさったものが

言霊だと思います

ですから、感謝のない

「ありがとう」

は自分に嘘をつくことにもなり

かえって深い自分を傷つけてしまうことになるように思います

感謝できない時には無理して

「ありがとう」

と言うよりは

汚い言葉かもしれませんが

「バカヤロー」

と言った方が深い自分には正直な言葉なのかもしれません

嫌なこと、辛いことでも

それが自分にとって良いことだと心から思えるようになれれば

そのときには心から

「ありがとう」

と言ってみてはいかがでしょうか

きっとわたしたちを幸せの方向に導いてくれるはずです



最後までお読みくださりありがとうございます

みなさんに良いことが起こりますように・・・