不便さを求めて　〜プチ悟りへの道〜

以前、テレビで小笠原の様子が報道されていました

小笠原が世界遺産に登録された理由に

自然が守られていることが挙げられます

６日に一便の船で２５時間半かけてしか

島には行けないため

観光客の数も制限されていたことが

自然を壊さずに済んだのですが

世界遺産になったことで

ビジネスチャンスとばかりに

コロナ前は豪華客船でのツアーに

余裕のある中高年の人たちに人気が出ていました

多くの観光客が訪れることで自然が破壊されないか

島の人たちには不安があるようです

その中で島で民宿をしている家がありました

そこはテレビもなく

電気やガスをほとんど使わずに

島でのゆっくりとした時間を過ごして欲しいと言っていました

文明が発達して

便利な生活をしているわたしたちですが

近頃はあえて不便さを求めて

自然で過ごす時間をもとうとする人たちが増えている氣がします

物質的な満足を求めるのではなく

心の癒しを求める人も増えています

日常の暮らしに疲れたら

たまにはスマホもテレビも見ない時間をつくることをお勧めします


最後までお読みくださりありがとうございます

みなさんに良いことが起こりますように・・・