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「ラスト・クリスマス」を観た感想

人が集まって、音楽を演奏したり歌を歌ったりするシーンにとても弱い。「天使にラブソングを」もそうだし、「うた魂」も「のだめカンタービレ」もそう。いつ観ても、絶対に泣いてしまう。
この演奏にたどり着くまでに、このメンバーが何度も練習を重ねていること・紆余曲折あったこと(この部分が映画で描かれていない場合は、勝手に想像する)・今この瞬間メンバーが一緒に演奏できていること・それがめちゃくちゃ楽しそうなこと、その尊さに、どうしようもなく涙が溢れてしまう。
「ラスト・クリスマス」の場合は、主人公が街の人たちをまとめて一緒に練習している場面を勝手に想像し、主人公の成長に感動して泣いてしまったように思う。

いつも自己中心的で自分や周りの人をうまく大切にできない主人公だったのに😭よかったよう😭
といったようなところ。

単なるラブコメだと思っていたけど、あっさりと裏切ってくれるし、娘と母の関係も丁寧に描かれていて、今観たい恋愛映画ってこんな感じ。
クリスマスが近づいたらまた観たい。

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