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はじめての妊娠記録#3(束の間の楽しみ)

最近の体調は、食べ過ぎるとムカムカしたり、胃の中身が上がってくるような感覚とかげっぷがあるけど(ただの食べ過ぎ?)、食べられないとか吐いてしまうことは有難いことにないので、このまま落ち着けばいいなと思う日々。強いて言えば、自分の唾が気になるというか多い?のか不味い?のかよくわからないけど、とにかく唾が気になる。特に食後。よだれづわり的な感じなのかなと思いつつ、飴を舐めたりジュースを飲んでいる間は不快感がないので何かしら口に入れています。それでは2週間の振り返りを。

9w5d ホルモン値の確認

ホルモン補充の薬を終了して1週間、値を確認するために最後の採血へ。E2、P4ともに若干下がってはいたものの、許容範囲ということで一安心。今日はエコーがないので病院に来てるのに見てもらえないモヤモヤと戦いながらひとまず正式にホルモン補充終了となりました。こちらのクリニックは妊婦検診も32wくらいまでは診てくれるのですが、そんなに大きなお腹の人も見たことないし、治療を続けてきた身としてはできるだけ早く卒業させてもらった方がいいのかなと思っています(混雑具合とかも含めて…)。

10w5d あっという間の10wと束の間のエンタメ

この日は純粋な妊婦検診のみ。そろそろ卒業しなきゃと考えたタイミングで新しい先生(妊婦検診専門の先生)に当たってしまい、これまでお世話になっていたおじいちゃん先生に挨拶できるタイミングないのかなとか思っていたのですが、この新しい先生がすごく優しそうな方だったのでもう少しこのまま通ってみようかなと思ったり…(優柔不断)
エコーで見れた2週間ぶりの姿は3.8cm!クリニックでもらえるカードは、前はそら豆だったイラストがいちごになっていました。週数相当ということで順調のようです。最後に質問はないですか?と聞かれ、何かあったような気がすると思ってしばらく考えたのですが思い出せず、大丈夫ですと伝えたら、「まぁまた何かあればいつでも言ってくださいね」と若干苦笑いされました。物腰優しく人当たりのいい先生ですが、たまに見せるこの苦笑いがなんとなく気に障る…
(後で思い出したけど、私の風疹抗体の値が基準値ギリギリだったので、旦那さんの抗体検査もしくはワクチン接種をここでもしてもらえるか聞きたかったのでした。次聞こう。)

そしてこの日は久々にお出かけ。こんなに感染者が日々増えている中、しかも妊婦が街中に繰り出すなんて、と言われてしまいそうですが、それでも必要な時間でした。

高畑充希ちゃんがテレビでオリジナルの歌をうたっていて素敵だなーと思っていたくらいだったので、ちゃんとしたストーリーはよく知らずに見に行ったのですが、まさかの気持ち悪くなる→妊娠検査薬で確かめるシーンから始まるというなんともタイムリーな!そういうことだけじゃなく、歌はもちろん素晴らしいし、ストーリーもほんとにいろいろあるんですが、なんだか最後には言葉にできない涙がぽろぽろと。ちょっと最後の拍手の時には音に紛れて嗚咽するくらい泣いてしまいました。コロナ禍で久しぶりに生で摂取するエンタメだったということもあるかもしれないし、ホルモンの影響で涙もろくなってたのもあったのかもしれないけど、とてもいい時間でした。コロナ禍にも妊婦にもエンタメは必要!

ずっと家にこもりっきりで、病院とスーパーくらいしか行ってなかったので、とっても心が満たされた気分でした。

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