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大人の遠足〜日帰り癒しの旅

夏休み!
なんだか出かけたくなりませんか?

わが子ども達が小学生だった頃、学校が長期休暇でも親は連日仕事に行かなければならず、一人で長時間のお留守番をさせる訳にもいかず、学童保育(放課後児童クラブ)のお世話になりました。

しかし、子ども達は中学生になると、部活動や塾などで親より子ども自身が多忙を極め、親が休みの日でも一緒に出かける事がほぼ出来無くなりました。

子どもとの思い出が少ないなぁ〜

そんなことを、ふと思い
何気なく、

「山、行ってみる?」と聞いてみると

「行ってみたい」って即答!

よぉし、じゃあ伊吹山へ行ってみよう!

7月の晴れた日曜日
ちょっとした景色と山道を楽しもうと、とりあえず伊吹山ドライブウェイへ。

いざ出発!!

通行料金は、普通車JAF会員の割引で2,900円を支払い進んでいくと、青々と茂った山の中、気持ち良い日差しと鳥の鳴き声に癒されリフレッシュ。

くねくね山道
山頂が見えました
伊吹山駐車場から見上げた山頂


「今日は景色良さそう」

「登ってみたくなった」と言い出した主人。

「えっ?靴は?帽子も無いよ…」

「お土産屋さんにあるやろう」

早速お店に入ると、ちょうど良い帽子と靴がありました。

「いつ来られるか分からんし、割高でも買って登ろうや、その前に軽く腹ごしらえや」
いつになく積極的な主人に賛同し、いざ山頂へ向かう準備!

伊吹そばいただきました

西登山道コースへ。
ツアー客の団体様が何組もおられたので、後をついて登りました。

落とし物😆
伊吹山特産種
世界でココだけに咲く
ミヤマコアザミ
奥に咲く白い花は
シシウド
カワラナデヂコ

少し雲も見えましたが、とっても清々しいパノラマが広がっていました。

伊吹山山頂1377m

山頂には、伊吹山寺、売店、トイレ、展望スペースがあります。

※各種電子決済可能ですが、通信状況の悪化で使えない場合もあるそうで、現金も必須です。

売店では、300円以上購入で、伊吹山山頂登頂証明書をいただきました。

ちなみに、子どもと私は大好きなトマト丸ごとを、主人が、かき氷を買いました。

お弁当を広げて、ゆったりくつろげる場所もあるので多くの方々で賑わっていました。

また、記念撮影しようとしてたら、幼いお子様連れの方が
「撮りましょうか」と言ってくださったので、お言葉に甘えてお願いしました。
とても綺麗に撮ってくださいました。

主人も、交代で撮りますよ、とご家族のショットを撮影。
心温まるひとときでした。

ミヤマコアザミ
下りは急勾配の中央山道コースで降りることにしました
※下り専用の東登山道コースもあります
駐車場まで下山し、売店でミルクポップコーンを購入
帰りの車中でお供に😊
下山途中の風景

養老の滝

夏にピッタリ、マイナスイオンのシャワーと言えば、滝。

伊吹山を降りて車で養老の滝へ。

駐車場は1,000円でした。


焼肉 勝ちゃん(岐阜県養老町)

久々に行きました
客席が多いので、混みあってても比較的待ち時間は短いです。

タン塩
ユッケ
ロースと三角バラ肉を注文
キムチとサラダもいただきました
ご飯は「大」をシェアしました

※支払いは現金のみ

本当なら、一緒に行きたかったな。主人の亡き母は、足の手術をしたら伊吹山へ登ってみたい、と話していたことがありました。
リハビリを頑張って、ようやく歩けるようになった矢先、一人で自宅にいた時に転倒し大腿骨を骨折してしまい、緊急入院と再び手術をしました。
気丈にもリハビリに取り組み、まだまだ人生を謳歌しようと意欲的でした。
しかし、そんな義母を容赦なく病魔が襲い体を蝕み、闘病生活となりました。
帰らぬ人となってしまいましたが、明るく元気だった頃を偲びながら旅を楽しませていただきました。

今回の旅は、
真夏の大自然を楽しみ
たくさん動いて気分爽快
焼肉で豪快にスタミナアップ
そんな大人の遠足でした。

ご覧頂きありがとうございました
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

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