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大学教員公募 面接 で あなたが 内定 するための最終note講座②

※このnoteの記事には、大学教員公募面接教授、准教授、専任講師、助教、ポスドク選考)に関する情報が今だけ公開されています。現役の大学教員でも知らない希少性かつ秘匿性の高い情報を含むため、一言一句さえも注意して読み進めてください。今回は、面接官とのやりとり(駆け引き・交渉術を含む)について書いています。

ジェイレックです。

以前に 【大学教員公募 大全】面接で あなたが内定するための最終note講座①を紹介しました。

知らない方のために載せておきます。こちらです。↓

前編のnote記事では、おもに私が公募面接で面接官から実際に受けた質問+今後、面接で予想される質問とを合わせて、およそ70個の質問を用意しました。内容は以下のとおりでした。

目次
・公募面接でよく聞かれる内容
・【大学面接:共通の質問内容】
・<授業に関する質問>
・<大学経営をふまえた質問(教育・経済・研究)>
・研究者の協働性に関する資質を見る質問
・理系の大学で聞かれる可能性のある質問
・他に予想される質問一覧


おそらく、大学教員公募における面接質問対策集としては、他の追随を許さないほど群を抜いていると思われるくらいの質問の数だと思います。ちなみに、質問の内容は、最近5年以内の内容です。質問に関しては、今後も追加して紹介する予定です。

面接対策をこれから始められる予定の応募者や、面接対策を始められたばかりの応募者の方に、前回のnote記事を、まだ購入されていない場合は、本記事の購入も合わせてお勧めします。

【大学教員公募 大全】面接で あなたが内定するための最終note講座②

- それでは、本題に入りましょう。ー

今回、急遽、書き上げた記事が、「【大学教員公募 大全】面接で あなたが内定するための最終note講座②」です。ちなみに、このnoteの記事は、「面接官の心理を見通すUltima Weapon」というコンセプトで書いています。

Ultima Weapon、つまり「最終兵器」です。

前回の記事は、大学教員公募の応募のための『基本編』でしたが、

今回の記事は、その『応用編』になります。

前回の『基本編』を読んでいただき、さらに今回の『応用編』を読めば、『基本編』で扱った質問に対する理解が深まる構成になっています。

ですので、『応用編』である本記事も、真剣に熟読していただければと思います。

なお、今回のnoteの記事は、『応用編』として、

大学教員公募面接中での面接官とのやりとりに特化した内容に焦点を当てて書いています。面接官との心理的駆け引きを行うため、

おもに、

・大学教員公募面接中の試験官とのやりとりで意識すべき事
・大学教員公募面接の時、ほとんどの応募者が知らずに犯しまっているNGな事
大学教員公募面接対策として、普段から応募者が意識するべき心の持ち方(Mindset)

などを書いており、面接官に対する心理的作戦に関する方略を紹介している、と考えていただいて結構かと思います。

前回の内容に書かれている全ての質問内容を頭にたたき込んで大学教員の公募面接に臨んだとしましょう。

しかしながら、それだけで十分な面接対策ができているかと言われると、私は「イエス!」とは言えません。

想定される回答に答えるだけでなく、大事なのは、面接官が仕掛ける心理的トラップに気づき、さらに面接の応募者であるあなたのペースで面接を有利に進めていくことです。

大学教員公募面接の質問に対する答えを述べるだけの小手先のテクニックでは、面接のプロである面接官の「ある行為」によって、本気で面接に臨んでいないのでは?とすぐに見抜かれてしまいます。

なぜなら・・・

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