MacBook Pro(M2)にCentOSの仮想環境構築
実施する事
brewにてMacにUTMをインストール
UTMにCentOS9をセットアップし起動
手元のPC(同一ネットワークのPCでも可)からSSHでログイン
前提知識
UTM
UTMは仮想環境構築ソフトウェアであり、AppleSilicon搭載のMacであるM1/M2に対応している。
内部ではQEMU(キューエム)ベースとなっており、基本無料で使用が可能である。
Intel CPU搭載のMacではVirtualbox等があるが、AppleSiliconには正式に対応しておらず現在ベータ版であり動作が不安定である。
brew
Homebrewをインストールした後に使えるCUIのコマンドである。
HomebrewはmacOS上で動作するパッケージ管理ツールである。
主に以下が行える
・アプリのインストール、アンインストール
・アプリの検索、確認
他OSの場合、LinuxだとRHEL系はyum,dnf、Debian系はapt,apt-get、Windows系はchocolatey等がある。
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