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バウハウス

ちょうど、手帳の切り替え作業をやりながら、来年に引き継ぐ情報を探すために、この一年を振り返っている。

コロナでなんか、ずっと引きこもっていたような気がしていたが、振り返ってみると、いろんなところに遊びに行って、それなりに楽しんだ一年でもあった。
圧倒的に、東京に行く回数は、減りましたが、、、

しばらくは、今年一年を振り返り、アップしてない買い物などの記録を残していこうと思う。

最初は、バウハウスの話から。

万年筆好きには、バウハウスに興味を示す方が多いのではないかと思う。
ブラウンの時計やLamyの万年筆などは、そのバウハウスデザインの系統を受け継ぐ機能美のプロダクトとして、知られている。

今年はバウハウス開校100周年という節目の年で、雑誌の特集記事なども目にすることが多かった。
特集は雑誌だけでなく、美術館の企画展も開催された。

夏に、東京駅の美術館でやるというので、年明けくらいから楽しみにしていた。
しかし、2月くらいから、コロナの雲行きが怪しくなってきた。
で、3月に入ると、どう考えても、東京に行くのは火中の栗を拾いに行くのと同じだろう、、、、そんな状況になってしまい、楽しみにしていたバウハウス展はあきらめるしかないかなと。

で、よく調べてみると、巡回展で、高松で3月下旬まで、東京に巡回する前の展示があるというではないか!

家の前のバス停から、高松行きの高速バスが出ているし、そのバスで行ってみようかなと思った。

でも、その頃、バスで感染が広がったみたいな騒ぎになっていて、怖くて乗れなくなった。
とういうことで、ノーマルにJRで高松まで渡ることにした。
高松に渡って、四国内の移動手段は、高松で確保することに。

コロナが怖くて、どうしようと迷いましたが、やっぱり、バウハウス。
行って良かった。

で、行ってみて一番驚いたのが、そのバウハウスに、4名の日本人が留学していたそうだ。

ドイツ人しかいないと思っていたのに、わざわざ日本からも学びに行っていたとは、、、
展示も、本でしか見たことない作品をたくさん見ることができてよかったのだが、それ以上に、いつの時代も、学びに貪欲な人々はいるのだなと、妙に関心してしまった。

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#高松
#高松市立美術館