🤖 30行のPythonコードでGPT-4を使ったAI検索アシスタントを作ろう！

こんにちは！今日は、最新の自然言語処理モデルGPT-4を使って、わずか15行のPythonコードでAI検索アシスタントを作る方法をご紹介します。プログラミング初心者の方でも、簡単に最先端のAI技術を体験できますよ。

🐍 必要なライブラリをインストール＆インポート

まずは、以下のコマンドで必要なPythonライブラリをインストールしましょう。

pip install openai duckduckgo-search phidata streamlit

次に、コードの先頭で以下のようにライブラリをインポートします。

import streamlit as st
from phi.assistant import Assistant
from phi.tools.duckduckgo import DuckDuckGo
from phi.llm.openai import OpenAIChat

🎨 Streamlitでユーザーインターフェイスを作ろう

Streamlitを使えば、簡単にWebアプリのUIを作ることができます。タイトルと説明を追加するには、以下のコードを使います。

st.title("AI検索アシスタント 🕵️")
st.caption("このアプリを使ってAIでウェブ検索ができます")

🔑 OpenAI APIキーを入力して、アシスタントを初期化

ユーザーにOpenAI APIキーを入力してもらい、APIキーが提供された場合にAssistantのインスタンスを作成します。

openai_access_token = st.text_input("OpenAI APIキー", type="password")

if openai_access_token:
    assistant = Assistant(
        llm=OpenAIChat(
            model="gpt-4-turbo",
            max_tokens=1024,
            temperature=0.9,
            api_key=openai_access_token
        ),
        tools=[DuckDuckGo()],
        show_tool_calls=True
    )

🔍 AIアシスタントでウェブ検索を実行

最後に、ユーザーから検索クエリを取得し、クエリが提供された場合にAIアシスタントを使ってウェブ検索を実行します。

pythonCopy codequery = st.text_input("検索クエリを入力してください", type="default")

if query:
    response = assistant.run(query+"必ず日本語で出力して", stream=False)
    st.write(response)

🚀 アプリを起動して、AI検索アシスタントを体験しよう！

コードをコピーしてVSCodeやPyCharmに貼り付け、streamlit run ai_webagent.pyコマンドを実行すれば、アプリが起動します。APIキーを入力し、検索したいクエリを入力すると、GPT-4を使ったAIアシスタントがDuckDuckGoで検索を行い、日本語で結果を表示してくれます。

自然言語処理の力を体験できるこのプロジェクト、ぜひ試してみてください！GPT-4のすごさを実感できるはずです。

プログラミングの学習にも最適なので、初心者の方はこれを機会にPythonにチャレンジしてみるのもおすすめですよ。コードの理解が深まれば、さらに応用した機能を追加することもできるでしょう。

以下上記アプリケーションの全文です

# 必要なライブラリをインポート
import streamlit as st
from phi.assistant import Assistant
from phi.tools.duckduckgo import DuckDuckGo
from phi.llm.openai import OpenAIChat

# Streamlitアプリをセットアップ
st.title("AI検索アシスタント 🕵️")
st.caption("このアプリを使ってAIでウェブ検索ができます")

# ユーザーからOpenAI APIキーを取得
openai_access_token = st.text_input("OpenAI APIキー", type="password")

# OpenAI APIキーが提供された場合、Assistantのインスタンスを作成
if openai_access_token:
    # Assistantのインスタンスを作成
    assistant = Assistant(
        llm=OpenAIChat(
            model="gpt-4-turbo",
            max_tokens=1024,
            temperature=0.9,
            api_key=openai_access_token
        ),
        tools=[DuckDuckGo()],
        show_tool_calls=True
    )

    # ユーザーから検索クエリを取得
    query = st.text_input("検索クエリを入力してください", type="default")

    # クエリが提供された場合、AIアシスタントを使ってウェブ検索を実行
    if query:
        response = assistant.run(query+"必ず日本語で出力して", stream=False)
        st.write(response)