【なら燈花会】古都の宝石箱 蝋燭の灯りが織りなす奈良の魔法
おはようございます。
2024年8月15日 木曜日です。
なら燈花会
奈良の夏の風物詩である「なら燈花会」を観てきました。
この美しい光の祭典は、毎年多くの人々を魅了しています。
今年も例外ではありませんでした。
日中は暑さが厳しかったものの、順調なウォーキングで日暮れ前に奈良公園に到着しました。
公園内では、鹿たちも暑さに負けじと元気に歩き回っていましたが、木陰で休む姿も見られ、やはり暑さは厳しいようでした。
浮見堂は、いつ見ても心を奪われる美しさです。
水面に映る姿は、まるで絵画のよう。
しばらく座って眺めていると、時間が止まったかのような穏やかな気持ちになりました。
周囲の自然と調和した建築美に、古の人々の知恵と美意識を感じずにはいられません。
日が落ちるまで時間があったので、春日大社まで足を延ばしました。
途中で目にした立派な鹿の銅像には驚きました。
前回訪れた時にはなかったものです。
新しい観光スポットとして人気を集めそうですね。
そして、いよいよ蝋燭の点火時間。
たくさんの関係者やボランティアの方々が、一つ一つ丁寧に火を灯していく姿に感動しました。
彼らの献身的な努力があってこそ、この美しい光景が生まれるのだと実感します。
日が暮れると、幻想的な浮見堂の景色が姿を現しました。
水面に揺らめく無数の灯りは、まるで天の川のよう。
その美しさに魅了され、ずっと見ていられそうな気がしました。
浮見堂を離れてから少し歩くと、
屋台がにぎわい、多くの人で賑わっていました。
地元の名物や季節の味を楽しむ人々の笑顔が印象的でした。
公園内に設置された展示オブジェクトも、ライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出していました。
「なら燈花会」は、単なる光の祭典ではありません。古都奈良の歴史と文化、人々の温かさ、そして自然との調和を感じられる素晴らしいイベントです。
心が癒され、新たな活力をもらえた気がします。
来年もぜひ参加したいと思います。
皆様も機会があれば、ぜひ「なら燈花会」を訪れてみてください。
きっと素晴らしい体験ができるはずです。
それではまた明日
ひろかん
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