「持続可能な社会」が強く求められる時代になり、国・業種・分野・企業などの垣根を越えたテクノロジーによる課題解決が必要不可欠です。
今回は、企業・業界・国境を越えて進化するテクノロジーに向き合い、ソリューションを提供している株式会社テクノプロ テクノプロ・デザイン社(以下、テクノプロ・デザイン社)の、ETロボコンを活かした人材育成についてご紹介します。当社は2022年より教育目的のロボットコンテスト「ETロボコン」に参加しており、大会の趣旨に賛同し、スポンサーとして大会そのものを支援しています。
社員が自発的に学ぶ場を提供したいと考えていた最中、ETロボコンと出会い、そのビジョンや活動目的に興味を抱いたのがきっかけでした。有志の小さな活動から、会社全体を巻き込んだ大きな活動へ変貌しつつあるETロボコンの活動は、会社や社員にどのような効果をもたらしているのか、テクノプロ・デザイン社で活動を推し進める研修開発課の山﨑 裕貴に話を聞きました。
オーダーメイドの育成プランで社員一人ひとりのキャリアを描く
ETロボコンがエンジニア育成に効果的な3つの理由
テクノプロ・デザイン社は2022年にETロボコンに初めて参加しました。エンジニア育成においてETロボコンの活動が有効だと思う3つの理由とは──
多様なメンバーがもたらしたチーム活動の成果
さまざまな経験を持ったメンバーでETロボコンに参加した様子が窺えます。どのようなメンバーで活動し、どのような成果や学びがあったのでしょうか。
あらゆる垣根を超えた人脈形成と活動へ
ETロボコンに参加した狙い以外にも、想定外の効果があったそうです。参加してみてわかったETロボコンの有効性を聞きました。
ETロボコンでの活動は、エンジニアのテクニカルスキルはもちろんのこと、コミュニケーションスキル、プロジェクトマネジメントに至る知見をより向上させるとともに、実践教育の場、社員間のコミュニケーションの場として活用しています。
参考リンク
・株式会社テクノプロ テクノプロデザイン社
・ETロボコン
(主催:一般社団法人組込みシステム技術協会)
※ 記載内容は2023年7月時点のものです
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