同じ広告業のgoogleとfbでなぜこんなに違ったのか

googleとfbの対極になった株価。


https://twitter.com/hyperakio/status/1289199209061552128


fbがしょぼいのは一番新興だからそれはもう仕方ない。極論、昨日に創業した企業がめちゃくちゃいろんな事業を手掛けてたらおかしいでしょ?でも10年前の企業ならおかしくないでしょ?

ってことでしかもitなので、そのかわりfbは20年未満んであのいちにいるという後攻者利益がある。逆にgoogleはfbよりも事業が堅牢と言うか強固と言う先行者利益がある。


だから逆に言えばgoogleは堅牢と言える、その後どのように成長するか、成長性を見て失望されたという感じ。それと利確かな?

でもそれはfbも同じなのでヤバいと思ったけど「思ったよりは良かった」と言うことで株価が上昇した。

ぶっちゃけ規模的にそろそろ限界(常に20%成長をしてきたので)というのは分かるけど、コロナでそれが誤魔化されてる感が自分には感じる。

四半期に400億ドル規模なら20%から鈍化するのは当たり前なんだよね。ただ株主からすると常に20%成長を続けてきたというある意味神話崩壊は言い過ぎだけど「20%成長し続けてきた」と言う事実があって今回はコロナもあって20%成長じゃなくなったのでそろそろ限界か?と投資家がなったと思う。

日本から見りゃそりゃ「すごく成長してるじゃん!投資家は期待しすぎ!」ってなるけど、30年間ほぼゼロ成長の国の人が言っても、対極であるitでしかもアメリカどころか世界トップ企業がこうなるというのは投資家からすりゃ失望だよね。

日本から観りゃ羨望かもしれないけど「世界のトップ企業」という意味でのくくりで見られるとね。

20%が鈍化したところでってなるけど、投資家は常に成長を望んでるからね。それが崩壊しそうだからね。

ただ、今回は調整だと思う。10%成長になったとしてもそれなりのPERになるから。


凄く長々と書いてるけど自分は投資に詳しくないからね。ただ上場以来の減収と言う事実とコロナで不況と言う事実と成長性に陰りがってなると「一時的」には調整として株価安くなる。

次期決算でfbは15%安くらいになると思うけど根拠は大手が引き払ってるのとインパクトは7月からの方がありそうだから。


自分は別に投資家目線ではないからね。情報を集めて整理して普通に考えるとこうだよなぁ、と言う感じ。ただfbに関しては2018年の時とは真逆に言った。広告主が引き払うのは7月以降とは分かるけどそもそもコロナでそれどころじゃない広告主が居ると思ったから。ただ思ったよりはいいってだけでfb自体も広告単価は安くなってるらしいからねぇ。



inインスタのECがどのくらいなのかを全く考えてなかったけどかといって通期で5000億規模とかは思ってないからなぁ。もちろん根拠はないけど、なんとなくインスタで5000億規模とかなら結構だからなぁ。売上自体が2兆円と言われてる中でと考えると2000億円も怪しいというか、分からないというのが正しい。200億円でも不思議じゃないからねぇ。ただそれは売上なんだろうか。流通額ではないんだろうか。とかいろいろ疑問がある。

インスタから5000円の服を買ったら売上はどこにどうなるんだろうっていう。fbは決済の手数料とか広告収入なのかな。



とはいえ何十兆もあるからなぁ。まぁどんな企業も安心はできないけど。

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